こんにちは、mayoです。
今日は読書について触れていきたいと思います。コロナ禍でかなり需要が高まったであろう本の売り上げはどうなっているのか。
簡単に考察してみることにします。
1. 日本の読書事情:読書離れが進行中

○ 読書頻度が減っている
2023年度の文化庁調査では、”1か月に1冊も本を読まない人が約62.6%”に。
→ 約6割の人が月に本を手に取っていない計算に。
読む人は読む、読まない人は読まない、二極化が進んでいて出版社も困っている様子。
○ 読む本の数とジャンル傾向
1か月あたりの読書量を見ると、「1冊以下」が7割超えと多くの人が少量読書にとどまっている状況。
→ 特に「小説」「漫画・コミック」がよく読まれる一方で、専門書・ビジネス書・自己啓発書は少なめ。
自己啓発書は一時期大きなブームを起こしましたが、それも今は下火になっている様子。
小説はライトノベルが延びてきている模様。
ファンタジーの世界に浸りたい気持ちが今の人達には大きいのかもしれませんね。

共同通信
□ 読まない理由
スマホやゲームなど情報機器に時間を奪われていると感じる人が多い。
ネットで繋がる時代ですから、SNSを使っているときも立派な人付き合いとして考えられることもあるそう。
朝日新聞
□ 日本では「読書はしたいけど時間がない」「スマホに流れてしまう」という声が背景にある様子。電子書籍も延びてきてはいるものの、衰退のスピードに追い付いていないのが現状。
2. 世界の読書トレンド:形が変わってる!
○ 読む人の数は多いけど…
世界では年間で本を楽しんで読む人は約15億人とも言われている。
これが多いと思うか少ないと思うかで、その人の読書意識が分かる…かもしれない?
ZipDo
□ デジタル化が進行中

オーディオブック市場が急成長していて、2023年は前年比で売上25%アップというデータもあり、隆盛を極めている。今の時代は読むのではなく聞く時代になっているのかもしれません。
→ スマホで「聞く読書」がどんどん人気になってる。
3. 米英で見る「読書時間」の変化
アメリカ
調査によれば、読書(レジャー目的)は過去20年で約40%減少。
→ 2003年には28%の人が日常的に読書していたのに、2023年には16%に下降。
フィナンシャル・タイムズ
イギリス
イギリスでは40%の大人が過去1年に本を1冊も読んでいないという調査結果も出てるよ。
→ 女性の方が読書する割合が高く、紙の本は依然人気という傾向も見られる。
4. 読む内容の変化(ジャンルの傾向)
○エンタメ系が好調
世界ではファンタジー・恋愛・ミステリー系など逃避的なジャンルが人気に。
→ 読者の80%が新しいジャンルに挑戦した、と出るほど柔軟な傾向も。
People.com
□古典や快適読書も人気
ルネッサンス的な古典作品も根強い人気
→ 読書が「ストレス解消」「リラックス目的」であるという声が多い。
□ ノンフィクションは苦戦
実用系・ノンフィクションは売上縮小傾向という指摘もある。
◉ まとめ:今の読書事情ってどんな感じなのか?

▶ 日本
読書離れが指摘され、月単位で読む量が少ない人が多数派。
読む目的は娯楽・リラックス系が多めで、専門的な読書はやや低調。
非日常的な内容が人気で、読書家の間では癒しになっている。
▶ 世界
読書人口は依然多いけど、読むスタイルがデジタルにシフト中(電子書籍・オーディオ)。
米英などでは「読書時間そのものは減っている」という報告も。
○トレンド
若い世代ほど「新ジャンルを試す」「聞く本を楽しむ」など、読書の形が変わりつつある感じ。
紙の本は売れ行きが厳しく、電子書籍も読まれづらくなっている昨今、生き残るためのオーディオがどこまで延びるかが見物ですね。
レトロブームと共に紙の本がヒットすることもあるかもしれませんね。
今後の動向に注目しましょう。
それでは今回はこの辺で失礼します。
次の機会にお会いしましょう。


