
こんにちは!かなうラボ利用者のカナタです。
今回は、かなうラボの学習・業務コースのひとつである「Webデザインコース」についてご紹介します。
私はWebデザインコースに所属して1ヶ月が経ったところで、現時点で知る限りの情報にはなりますが、少しでもご参考になれば幸いです。
💡<何ができるようになるのか>

Webデザインコースでは、下記のような広告や販促物を制作するスキルが身に付くそうです。
・バナー広告
・YouTubeのサムネイル
・ロゴのデザイン
・チラシのデザイン
👩💻<使用するデザインツール>
Webデザインコースで使用するデザインツールは以下のとおりです。
①Canva(キャンバ)
②Photoshop(フォトショップ)
③Illustrator(イラストレーター)
学習期間は、まずはCanvaを使ってSNS広告やバナーをデザインするところから始まります。
Canvaの課題が終了したらPhotoshopへ進み、Photoshopの課題が終了したら最後のIllustratorへと進みます。
段階的にツール操作の難易度が上がっていき、特にIllustratorは操作を覚えるのが簡単ではないそうです。
Illustratorまで習得したら学習期間が終了し、業務へ移れることになっています。
🎨<それぞれのツールをご紹介>

それぞれのツールについて、簡単にご紹介します。
①Canva
Canvaは、誰でもデザインを楽しめることをコンセプトとしたオンラインデザインツールです。
非デザイナーでも操作しやすいように設計されているので、初めて使用するその日からデザインに使えます。
また、写真やイラスト、フォントなどが豊富にそろっているので便利です。
SNS投稿画像やプレゼン資料、チラシ、サムネイルなど様々なものを、Canvaひとつで制作可能。
Canvaはデザインの基礎を身に付ける時期にちょうどいいので、Webデザインコースの最初にもってきているのだと思われます。
デザインの基礎(フォントの選定、配色、レイアウトなど)と、プロ向けのデザインソフトの操作方法を同時に覚えるとなると大変なので。
②Photoshop
Photoshopは、Adobe社が提供している世界的に有名な画像編集ソフトです。
写真の加工・編集を得意とし、色調の調整をしたり、不要な部分の削除や修正(レタッチ)ができます。
また、デジタルイラストや絵画などのイラストレーション制作も可能。
チラシやパンフレット、バナーやゲームのキャラクターイラストなどに幅広く活用されています。
③Illustrator
Illustratorは、Adobe社が提供しているグラフィックデザインソフトで、コンピューター上で自由に絵や図形を作成できます。
ロゴやWebサイトのアイコン、地図、ポスターやチラシなど様々なものを制作可能です。
PhotoshopとIllustratorの違いは、Photoshopが写真編集や繊細な色の表現に向いているのに対し、Illustratorは図形を多用するデザインに適しているのだそうです。
Illustratorで何ができるのかの詳細は、下記の記事で画像付きで紹介しているので、よかったらご覧ください🎵
かなうラボのLive講義☆「Illustratorって何ができるの?」
https://snabi.jp/facility/28091/blog_articles/394065
🌸<終わりに>
Webデザインコースは、Canvaという使いやすいツールからスタートするので、最初は抵抗感が少ないかもしれません。
しかし、その後に学習するPhotoshopやIllustratorは、Canvaよりも操作が難しくなります。
また、3つのツールを習得しなければならないため、学習期間が終わるまで時間がかかるそうです。
知らないより知ったうえで選んだ方が良いと思い、Webデザインコースの大変な面についても書きました。
それらを加味してもなお、かなうラボのWebデザインコースはおすすめです。
質の高いフィードバックが受けられるのと、Webデザインは奥が深くて楽しいからです。
別の記事で、Webデザインコースで日々どのようなことをしているのかや、所属してみての感想を書きました。
後日UPされると思うので、よかったらそちらの記事もご参考になさってください🎵
最後までご覧いただき、ありがとうございました🍀
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