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ウェブサイトリニューアルを発注する際の注意事項

趣味・日記
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こんにちは。現在就労継続支援B型かなうラボを利用しているjunnです。
今回は自社のウェブサイトや商品サイトなどをリニューアルまたは新規発注する際に
考えておいたほうがよい事項について書かせていただきます。

私は約20年間、Web制作の現場に携わってきました。
ウェブサイトの構築にあたって発注されるお客様の動機はまちまちですが、発注前に事前に整理しておくべきこと、決めておいたほうがよいことなどをまとめてみました。

この記事を読むことで意義のあるリニューアルを達成します。
言い換えればただデザインを刷新するというだけではなく、ビジネスツールとしてのウェブサイトとして、より機能させるためのリニューアルを成功する方法論の一つとして参考にしていただければと思います。

何のためにリニューアルをするのかを明確化する 

自社の企業サイトなどをリニューアル希望のお客様に訪問すると、そのお客様によって
リニューアルの動機が、かなりばらつきがあります。

  • なんとなく前回のリニューアルから時間が経ったから
  • デザインが古くなったから
  • スマホサイトが無いから
  • お問い合わせ数を増やしたい

などなど、様々な動機でウェブリニューアルを検討される企業様があるかと思います。
ただ企業サイトをリニューアルするとなると、一般的な制作会社に依頼しても100万円以上かかる
ケースが多いです。
ただ時間が経ったからリニューアルをしたい、という動機で支払い金額としては高すぎないでしょうか?

例えばデザインが古くなったから今っぽくしたい、というだけの目的でリニューアルしてしまうと議論も非常に感覚的で仮に満足いくデザインに仕上がっても、結果自己満足で終わってしまいビジネスにおける費用対効果としては、得るものがあまりないのです。

一歩踏み込んで、自社の強みや競合優位性をしっかりと打ち出したビジュアルやデザインを作成して訪問したユーザーや見込み顧客に自社を選んでほしい、という風に明確化するとデザインを提案された時にも、しっかりとした判断軸ができるかと思います。
また、リニューアル後は競合の他社との違いや強みが打ち出せた形になるので、そこから獲得できるビジネスチャンスや入社を検討しているユーザーにもしっかりと自社をアピールできると思います。


特に企業サイトについては、うまく作ればお客様が検索してサイトを閲覧してくれて
そこから見積もりの依頼や具体的な発注が生じるケースも多々あります。
そういった観点から考えると、ウェブサイトを売上や利益に貢献するビジネスツールという認識の
元でリニューアルをしないと、結果的に費用だけ払ってデザインが切り替わっても
ビジネスという観点では何も変わらないウェブサイトを作ってしまう可能性があります。

要件定義と仕様策定

自社サイトなどをリニューアルする上でリニューアルの要件の定義は必須です。
要件定義とは何のためにリニューアルするのか、目標はどこに設定するのかということを
発注側と制作側で共有することになります。

これがないと、すべての判断が『なんとなくカッコいいから』という感覚論になってしまいます。しかしウェブサイトは、見る相手がいるビジネスツールです。感覚ではなく、客観的な基準で判断していく必要があります。
要件定義が定まった後に必要になるのが仕様策定です。

仕様策定とは定まった要件を達成するために必要な施策・仕様を定義していく作業になります。
例えば、企業間取引を行っている企業であればウェブサイトをもっと閲覧してもらって自社の魅力がしっかり伝わりウェブサイトからもっと商談機会を得たい!という要件を設定したとします。
そのためには、もっとアクセス数を増やさなければいけない、競合優位性を打ち出さなくてはならない。

  • アクセス数を増やすために一定のキーワードでSEO上位表示させるためにブログツールを導入し定期的にテキストコンテンツを追加していく(コンテンツマーケティング施策)
  • お問い合わせしやすいようにお問い合わせボタンの設置個所やデザインの見直し、お問い合わせ   フォームからの問い合わせを簡易かさせる(エントリーフォーム最適化)

などが施策・仕様となり、目的のための手段ということになります。
この仕様を果たすことで要件を成立させていくという流れになります。

次回に続く

今回のブログではウェブサイトリニューアル時の要件定義と仕様策定の重要性について書かせていただきました。
次回のブログではデザイン面について特に最近流行のUI/UXなどにも触れながら書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。