みなさまごきげんよう。
就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のmayoです。
今日は仕事について考えたいと思います。
見方や職種によっては重いテーマではありますが、一人一人が意識して一人一人が訴えていけばきっと良い環境になるのではないでしょうか。

日本の「仕事のあり方」の特徴
日本の働き方には、過労死問題と直結する特徴がいくつかあると言われています。
- 長時間労働が「美徳」になりやすい
定時で帰る=やる気がない、空気が読めない
残業する=頑張っている、責任感がある
こういう無言の価値観が根強い。
結果として「仕事量」ではなく「滞在時間」で評価されやすい。 - ダラダラ長時間労働
- 休めない
人の集中力には限界があります。また時間だけで評価されるならこれからはAIに取って変わられる可能性が高いでしょう。
無理せず自分のペースで。今求められているのはゆとりなのでしょうか。
責任の個人化
本来は組織や上司が背負うべき責任が、個人に集中しがち。
- ミス=個人の努力不足
- 成果が出ない=本人の能力や気合の問題
これが続くと
「逃げ場がない心理状態」になる。
社会人として責任を負うことは少なからず必要な事だと思います。
ですが、行きすぎた責任はその人の心を蝕みます。正当な責任を分散させる仕組みが必須だと考えさせられますね。
曖昧な業務範囲

「それも君の仕事でしょ」「空気読んでやって」
業務が無限に膨らみ、断れない構造ができる。
- 過労死・過労自殺が起きるメカニズム
過労死や過労自殺は、突然起きるわけじゃない。
ステップで見るとこうなる。
- 長時間労働・休日不足
- 慢性的な疲労・睡眠不足
- 判断力・感情コントロールの低下
- 自己否定・無力感
「自分が悪い」「消えた方が楽」という思考
自殺、または身体的限界による死。
特に怖いのは
本人が「異常だと気づけなくなる」こと
人は追い詰められると間違った判断をしてしまう傾向があるらしく、気持ちに余裕が必要だということが言うことが分かります。
- 「自殺」が起きやすくなる日本的要因
- 相談=弱さという意識
助けを求めるのは甘え
我慢できない自分が悪い
この価値観が、追い詰められ人を孤立させる。
- 失敗=人生の終わり、という空気
仕事を失う=社会的に終わり
周囲に迷惑をかけたら取り返しがつかない
実際はやり直せるのに、視野が極端に狭くなる。
- 上下関係の強さ
上司・会社に逆らえない
→ ハラスメントがあっても耐える
→ 心が削られる
「個人の問題」ではない
過労死や過労自殺はよく
「メンタルが弱かった」
「自己管理ができていなかった」
と言われがちだけど、それは違う。
異常な労働環境、逃げ道を塞ぐ評価制度、助けを求めにくい文化、構造的な問題が、人を死に追い込む事がある。
実際、同じ人でも、環境が変われば普通に働けるケースは多い。
これからの「仕事のあり方」

- 命より優先される仕事はない
これは綺麗事じゃなくて、最低条件。
体調を崩す働き方は「失敗」
人が壊れる職場は「管理不全」
- 「頑張る」より「壊れない」
80点で続ける
休む前提で働く
これが長期的には一番生産的。
- 仕事は人生の一部でしかない
仕事がダメでも人生は終わらない
逃げる=負け、じゃない
辞める=生存戦略
最後に
過労死や過労自殺の問題って、「真面目な人ほど危ない」世界です。だからこそ、壊れる前に離れる、助けを求める、「おかしい」と感じる感覚を信じる。
これは弱さじゃなくて、生きる力。
助けを求めることが難しい人も多いと思いますが、助けを求めて助かったら、同じ苦しみを味わってる人達が助かる可能性もあります。
一人の問題ではないということをしっかりと記憶しておくと良いんだろう、と今回纏めてみて思いました。
頑張り方が分からない人、実は少ないんだろうなって感じました。無理をすること=頑張るではないと言うことを知って欲しいです。
自分も病名がつく前に一般企業で働いてた時、どうしても覚えられなくて困ったことが多々ありました。
自分は甘い人間なのですぐに聞いちゃうタイプだったのでその時は問題はなかったのですが、何度も聞いてしまう自分に嫌気がさしてすぐに仕事を辞めてしまう生活をしていました。
自分に特性を知り自分の出来る努力をする。
これに限りますね。
頑張っていきましょう!
それでは今日はこの辺で。
次の記事でお会いしましょう。


