
はじめまして、もふきんぐです。
これからライターとして記事を投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。
今回は、「なぜ、かなうラボを利用しようと思ったのか?」というテーマでお話しさせていただきます。
アラサーニートの優雅な日常
27歳、無職、実家住み。
それが、かなうラボを利用する前の私でした。
二ヶ月に一度、およそ14万円の障害年金をもらい、その内6万円をお母さんに納めて、残りのお金で細々と暮らしておりました。
いや、細々ではないです。嘘つきました。ごめんなさい。
毎日、ネットとゲームで堕落の限りを尽くしていました。
ネットは、お金をかけずに楽しめる娯楽です。通信費は、別居中の父が支払っています。
1日中、ネットサーフィンを楽しんでいました。スクリーンタイムは1日11時間でした。

ゲームは、買い切りのものやあまりお金のかからないもので遊んでいました。
ネットの人と通信プレイを楽しんだりして、いつまで経っても飽きずに続けていました。
これが自慢のSwitch2です。

2ヶ月に一度6万円を実家に納めているということを免罪符に、ニート生活を満喫していました。

それはそれで楽しかったのですが、「そろそろなんとかしないとまずい」と漠然とした不安を抱える日々でした。平日昼間のインターネットには、誰もいません。みんな、働いたり勉強したりしているのです。部屋の中で1人、更新されないタイムラインを眺めていました。
ネットで有名な漫画の一コマがあります。両親に遺された48歳ニートのキャラクターが「生きていけないよおおおお」と泣いているコマです。
ひとごととは思えませんでした。このまま何もしなければ、私の未来の姿はまさにこれだ、と冷や汗が流れるような感覚がしたのを覚えています。このままだと、私はそのキャラクターのように「生きていけないよおおおお」と泣くことになるでしょう。

悩みすぎて現実逃避のためにお金を使っていたら、全財産が3円になったことも。
この時は流石に落ち込んで、気が気じゃなかったですね。
これは全財産が3円になった人にしか分からないことなんですけど、外に出て喉が渇いた時の絶望感がすごいです。
薬の影響で喉が渇きやすいので、死活問題です。
幸いニートだったので、お金が手に入るまで外に出ずに過ごしました。

あとは、自宅警備員(ニート)として、お母さんの飼っている犬の世話をしたりしていました。それと、家に届いた荷物を受け取ったりしていました。
そのほかの時間は、ずっとネットかゲームをしていました。代わり映えのしない毎日。
将来のことは、全く考えていませんでした。
これでは、いけませんね。
でも、そんな私の『将来のこと』を大きく変える出会いが、すぐそこに待っていたのです。
レッツ社会復帰!
就労して、金銭を得て、社会復帰したい。そう思った私は、「アルバイトを始めよう」と思いました。
しかし、私はFラン大中退・まともな就労経験なし・まともな資格なしの三難苦でした。
なので、「アルバイト 誰でも受かる」で検索しました。
すると、いくつかめぼしいアルバイトが見つかりました。その中で、私は最低賃金の単純作業のアルバイトに応募することにしました。「ブランクOK!」「未経験者歓迎!」と書いてありました。
「これなら、ろくな就労経験のない私でもやれる!」そう思った私は、早速そのアルバイトに応募し、面接を受けました。

絶対受かると思って、面接前にコメダ珈琲店でメタモンのシロノワール ブルーベリーフロマージュ(1280円)を食べました。
お値段が少々張りましたが、アルバイトで稼げば問題ないと思っていました。
コメダ珈琲店を出た後、面接に向かいました。

本日はよろしくお願いします。
まずはお名前を教えてください。

こちらこそ、よろしくお願いします。
もふきんぐです。

それでは、志望動機を教えてください。
志望動機!?
でしょ最低賃金の単純作業で、Fラン大中退&まともな職歴なしの私でも受かりそうだからに決まっているでしょ!?

……自宅から徒歩5分と通いやすく、継続して働きやすいと思い応募しました。
まさか最低賃金の単純作業のアルバイトで志望動機を聞かれると思っていなかったので、言葉に詰まってしまいました。
今から考えると、あまりにも考えが浅くて仕事を舐めていました。
最低賃金の単純作業のアルバイトでも、人は財産。学歴も職歴もボロボロ・挙動不審・志望動機すらろくに言えない、そんな人間は必要とされません。
当然、不合格でした。
「人財」になろう
最低賃金の単純作業のアルバイトすら受からない私。
発達障害で、学歴も職歴もボロボロの私。
このままでは、どこにも雇われず、ただ老いを重ねて、もっと取り返しがつかなくなるだけ。
「世間から必要とされる『人財』になるために、スキルを身につけよう!」
やりたいことならありました。私は、子供の頃からクリエイターになりたかったのです。
昔から、絵や文章、動画などで自己表現をすることが好きでした。
幼稚園の頃、ただただ楽しみながら画用紙にクレヨンを走らせました。
小学校の頃、休み時間はずっと漫画を書いていました。
中学生の頃、パラパラ漫画を作れるゲームでMVを作っていました。
高校生の頃、文芸部で小説を書いていました。
大学生の頃、SNSでいいねをもらうために頭をひねって投稿していました。
大人になってからも、個人から依頼を受けられるサイトで小説を納品して月5万の収入を得ていたことがありました。
ずっと、創作することが好きだったのです。
でも、創作について専門的に勉強したことはありませんでした。
私は27歳。もう若くない。でも、一番若い日は今日しかない。
これからみっちり勉強すれば、きっと進みたい方向に進めるはず。
ここで登場するのが『就労継続支援B型』という福祉サービスです。漢字が多くて難しそうですが、ゲームで言えば『初心者向けのギルド』みたいな場所。一歩ずつ安心してレベル上げができる環境なんです。
ぶっちゃけ、最初は『作業所に通うなんて、なんだかハードルが高いな……』『クリエイター系のキラキラ(笑)就労継続支援B型ってネットでめちゃくちゃ冷笑されてるしな……』という不安やもありました。でも、背に腹は代えられないと思って調べてみたんです。
そして、たどり着いたのが「かなうラボ」でした。
かなうラボは、私みたいに毎日ネットやゲームばかりしていた人でも、その『ネットを見る力』を活かしてパソコンでお仕事ができる、ちょっと珍しい作業所なんです。

「夢や願いが『叶う』ラボ」
その言葉を見た時、私は「かなうラボで、私の夢を叶えたい!」と思いました。
すぐに問い合わせて、入所の準備をしました。
叶え、私の社会復帰
というわけで、かなうラボに入所しました。
かなうラボに入ってからも、私の社会に不適合な行動のせいで職員さんを困らせてばかりいます。しかし、職員さんは丁寧に対応してくれました。本当に感謝です。
これから、ライターとして頑張っていこうと思っているので、「もふきんぐ」の名前だけでも覚えていてほしいです。
いつか、社会に復帰できますように。
今は、そう願うばかりです。


