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「気分変調症」私がこの病気と付き合って思うこと

趣味・日記
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こんにちは、かなうラボ利用者のぺりかです🐰🧡

突然ですが、皆さんは「気分変調症」という病気を知っていますか?

私には前回記事でお話しした通りこの「気分変調症」という精神疾患があります。

……といっても私自身、診断を明かされるまではこの病気について知っていたわけではありませんでした。

「気分が落ち込む病気なのかな?」
最初はその程度のイメージでした。

でも、実際にこの病気と付き合ってみると、単純に「気分が落ち込む」というだけでは説明できないようなことがたくさんあります。

今回は、医学的な難しい説明というよりも、私自身がこの病気と付き合っていて感じていることを、できるだけわかりやすく書いてみたいと思います🍀

ぺりか

・岩手県生まれ。
・障害名は、弱視、視野障害。気分変調症も抱えている。
・趣味はカードゲームでたまに大会にも出ている。
・アーティストの「めいちゃん」が推し。

そもそも「気分変調症」って?

気分変調症は、現在では「持続性抑うつ障害」と呼ばれることもある精神疾患です。

簡単に言うと、気分の落ち込みや意欲の低下などが、長い期間にわたって続くことがあります。

誰だって、嫌なことがあったら落ち込むし、疲れていたら「今日は何もしたくない!」って思いますよね。

私だってあります。

でも気分変調症の場合、それが一時的なものではなく、長く続いてしまうことがあります。

しかも、ずっと同じくらい落ち込んでいるとは限りません。

調子が良い日もあります。

笑うこともあります。

ゲームをしたり、好きなことをしたりすることもあります。

だからこそ、周りから「元気じゃん!」と思われることもあります。

でも、自分の中では
「なんとなくずっと調子が悪い」
という感じが残っていることがあります。

「何もできない」のではなく、「何もする力がない」

私が特に苦しいなと思うのが、
やりたい気持ちはあるのに動けない時です。

「今日は動画編集しよう!」

「今日はブログを書こう!」

「部屋の片付けをしよう!」

「これやってみよう!」

頭の中ではそう思っている。

でも、いざやろうとすると体が動かない。

ベッドから起き上がることさえ面倒に感じる。

だから、どうしても動けない日は、

手の届くところに飲み物を置いて、好きな音楽を流してひたすら

『ただ呼吸しているだけで十分偉い』

そう自分に言い聞かせるようにしています。

しかも「やりたくない」と「出来ない」は少し違うんです。

本当はやりたい気持ちでいっぱいなのに、

体に鉛が入ったように、

行動に移すためのエネルギーがどうしても足りない、湧いてこないんです。

外では普通に見えることもある

精神疾患って、目に見えません。

だから、外に出て普通に話しているだけで

「元気そうだね!」

と言われることがあります。

もちろん、悪気がないことはわかっています。

でも、

「元気に見えているだけなんだけどな……」

と心の中で思うことがあります。

例えば、
その日は頑張って外出できたとしても、帰宅したらぐったりしてしまう。
人と話しているときは普通に笑っていたけれど、1人になったら何もする気がなくなる。

そんなこともあります。

だから私は、

「できているように見える=何も困っていない」

ではないんだなと思うようになりました。

「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまう

これも私自身、よくあります。

「もっと頑張らなきゃ」
「みんなは普通にできているのに」
「これくらいできないとダメなんだ」

って思ってしまうんです。

でも、心の調子が悪い時に無理をすると、
あとから反動が来て、苦しむことがあります。

だから最近は、

「今日はここまででいいや」

と思えるようになりたいな、と思っています。

…まあいうのは簡単なんですけどね😂

つい無理をして後からどっと疲れてしまうことが多いです。

それでも
「前より少しだけ自分に優しくできたらいいな」
と思っています。

小さな「できた」を大事にする

気分が落ちていると、できなかったことばかり気になってしまいます。

でも、よく考えてみると、

朝起きた。

顔を洗った。

ご飯を食べた。

薬を飲んだ。

誰かと話をした。

外に出た。

動画編集をした。

ブログを書いた。

それだけでも、ちゃんと「できたこと」なんですよね。

元気な時には当たり前にできていたことでも、調子が悪い時には大きなエネルギーが必要になることがあります。

だから私は、できなかったことを数えるよりも、できたことを一つでも見つけられるようになりたいと思っています。

「今日はブログ書けた!」

それだけでも十分。

「今日は何もできなかった……」
と思う日だって、

「でも、ご飯は食べた」

「ちゃんと一日過ごした」

それなら、それも十分なんじゃないかなと思います。

気分変調症は「気持ちの弱さ」ではない

精神疾患については、まだまだ

「気持ちの問題じゃない?」
「考え方を変えればいいんじゃない?」

と思われてしまうことがあります。

でも、本人からすると、そんな簡単な話ではありません。

前でお話ししたように、エネルギーが枯渇して体が動かない状態を

「甘え」や「努力不足」

だと誤解されてしまうことが一番辛いのです。

だからこそ、精神疾患についてもっと知ってもらえたらいいなと思っています。

病気を理解することが、誰かを責めないことにつながると思うからです。

私はこれからも、自分のペースでほどほどに

気分変調症と付き合っていると、「いつになったら元気になるんだろう」と思うことがあります。

これからどうなるんだろう。

やりたいことをできるようになるのかな。

不安になることもあります。

不安だらけです。

でも、全部を一気に解決しなくてもいいのかな、と最近は少しずつですが思えるようになりました。

今できることを、今の自分のペースでやっていく。

できない日は、できないなりに休む。

そして、また少し元気になったら動いてみる。

そんなふうに、気分変調症と付き合っていけたらいいなと思っています。

「自分も最近ずっとしんどいな」と感じている方。

辛い時は、誰かに相談していいんです。

病院に相談してもいい。

家族や友達に話してもいい。

支援機関を頼ってもいい。

私自身も、色々な人に支えてもらいながら今ここにいます。

特別なアドバイスがなくても、

『しんどいね』

と一緒に立ち止まって考えてくれる人がいるだけで、

1人じゃないんだ、と思える瞬間がたくさんありました。

「今日は今日の自分でいい」

そう思える日が少しずつ増えていったらいいなと思っています。

焦らず、心が自然と笑える日を待ってみるのも悪くないですよね。

ぺりか

・岩手県生まれ。
・障害名は、弱視、視野障害。気分変調症も抱えている。
・趣味はカードゲームでたまに大会にも出ている。
・アーティストの「めいちゃん」が推し。