
就労継続支援B型「かなうラボ」利用者のガパオです。
これまで記事を書き続ける中で、私は「良い記事を書くために大切なこと」について、少しずつ考え方が変わってきました。
最初は、とにかく記事を書くこと。
その次は、書いた記事を改善すること。
そして、自分自身の経験や体験を記事に入れる「一次情報」の大切さにも気づきました。
今回、さらに考えるようになったのが、「読者は何に悩んでいるのか?」ということです。
以前の私は、「自分は何を書きたいのか」「何を伝えたいのか」というところから記事を書き始めていました。
しかし、それだけでは読者に必要な記事になるとは限りません。
一生懸命書いたのに、読者が求めている内容とズレていたら、読んでもらえないかもしれない。
そこで最近は、記事を書く前に「この記事を読む人は、何に困っているんだろう?」と考えるようになりました。
今回は、過去の私のように「自分が書きたいことばかり考えてしまって、何を書けばいいのか分からなくなっている方」に向けて、
STEP1:「何を書くか」より「誰が何に悩んでいるか」を考える

同じテーマでも、読者によって悩んでいることは違います。
例えば「Webライティング」をテーマにするとします。
ある人は、「初心者は何を書けばいいのか分からない」と悩んでいるかもしれません。
別の人は、「ブログを書いているのに読まれない」と悩んでいるかもしれません。
また、「記事の構成をどう作ればいいのか分からない」という人もいるでしょう。
このように、同じ「Webライティング」というテーマでも、目の前の人が何につまずいているかによって、私たちが届けるべき答えは変わってきます。
「Webライティングについて書く」と決めるだけではなく、「Webライティングの構成で悩んでいる人に書く」というように、読者の悩みまで考えてテーマを絞ることが大切なのだと思います。
さらに、「誰が」「何に困っていて」「なぜ困っているのか」まで考えてみることで、読者が本当に求めているものが見えてきます。
さらに、読者が表に出している悩みだけではなく、その背景まで考えてみることも大切です。
例えば、「ブログを書いているのに読まれません」という質問があったとします。
表面的には、「ブログが読まれないこと」が悩みです。
しかし、その背景には、「自分の文章に自信がない」「努力しているのに結果が出なくて不安」「このまま続けていていいのか分からない」といった別の悩みが隠れている可能性もあります。
「なぜ、この人はそれで悩んでいるのだろう?」と考えてみる。
そうすることで、読者が本当に求めている情報を考えやすくなるのではないかと思います。
STEP2:読者の悩みを調べるなら「Yahoo!知恵袋」が参考になる

では、読者が何に悩んでいるのかを、どうやって調べればいいのでしょうか。
私が読者の悩みを調べるときに、リサーチ材料の一つとして参考にしているのがYahoo!知恵袋です。
Yahoo!知恵袋には、実際に悩んでいる人が質問を投稿しています。
つまり、そこには「誰かが実際に困っていること」がたくさん集まっています。
例えば「Webライティング」をテーマにするなら、「Webライター 初心者」「ブログ 読まれない」「記事 構成 作り方」など、自分が書きたいテーマに関連する言葉で検索できます。
そこで質問を読んでいくと、「初心者は何をすればいいのか」「どうすれば仕事につながるのか」「自分の文章で大丈夫なのか」など、さまざまな悩みが見えてきます。
さらに、質問だけではなく、回答にも注目します。
質問者が何を悩んでいるのか。
それに対して、回答者はどんな解決策を提示しているのか。
そこまで見ることで、「その悩みを持っている人は、どんな答えを求めているのか」を考える材料になります。
私は、こうしたリサーチが記事を書く前の重要な準備になると考えるようになりました。
STEP3:自分の経験を「一次情報」として記事に加える

ここで、これまでの記事でお伝えしてきた「一次情報」と、今回の「読者目線」がつながります。
一次情報とは、ネットで調べただけの情報ではなく、自分自身が実際に経験して得た情報のことです。
実は私には、これを強く実感した経験があります。
数年前、初めてブログを始めたとき、私はアフィリエイトに取り組んでいました。
エンジニアとしての経験をもとに、エンジニア系のブログを始め、プログラミングスクールの比較やレビュー記事を書いたことがあります。
そこで、初めて大きな成果報酬が発生した案件がありました。
この経験から、単に商品の情報を伝えるだけではなく、その商品を必要としている人が「何に悩んでいるのか」を考えることが大切だと実感しました。
商品価格は25万円。
成果報酬は10%だったので、2万5,000円です。
初めてこの金額の成果報酬が発生したとき、「アフィリエイトって、こんなことがあるんだ」と思いました。
今でも、そのときに感じた「夢があるな」という感覚は鮮明に覚えています。
もちろん、その成果がずっと続いたわけではありません。
今振り返れば、ラッキーパンチに近い部分もあったと思います。
だからといって、「アフィリエイトは簡単に稼げる」と伝えたいわけではありません。
私がこの経験から感じたのは、自分自身の経験が記事の材料になるということです。
「じゃあ、自分もエンジニア系のブログを始めよう」と思う人がいるかもしれません。
でも、私はおすすめしません。
なぜなら、私がその記事を書けたのは、エンジニアとしての経験があったからです。
プログラミングスクールを比較するときも、実際の経験をもとに情報を整理し、自分なりの視点でレビューを書くことができました。
もちろん、今ならAIを使って情報を調べることもできます。
AIに「プログラミングスクールを比較して」と頼めば、さまざまな情報を整理してくれるでしょう。
しかし、AIがリサーチした情報は、基本的には誰でも調べられる情報です。
そこに自分自身の経験が加わるかどうかで、記事の内容は大きく変わります。
AIを使うこと自体が問題なのではありません。
情報を整理したり、文章を読みやすくしたり、構成を考えたりする作業では、AIは便利な道具になります。
一方で、「自分が実際に何を経験したのか」までは、AIに任せることはできません。
だから私は、AIを使いながら、自分自身の経験を一次情報として加えることが大切だと考えています。
自分の成功体験だけでなく、失敗した経験も一次情報です。
「とにかく記事を書けばいい」と思っていたこと。
読者のことを十分に考えずに記事を書いてしまったこと。
そこから何を考えて、どう変えたのか。
そうした経験も、同じことで悩んでいる人にとっては参考になるはずです。
単なる自分語りではなく、「自分の経験を、読者の悩みを解決するための材料として使う」。
これが、これからの記事を書くうえで大切にしたい考え方です。
FAQ|読者の疑問に答えます

Q1.自分には特別な経験がありません
特別な経験である必要はないと思います。
例えば、「初めてブログを書いた」「初めてAIを使った」「初めて記事を公開した」といった経験も、これから同じことを始める人にとっては参考になります。
大切なのは、自分にとって当たり前だった経験を、読者にとって役立つ形にできるかどうかです。
Q2.AIを使ったら一次情報にならないのでは?
AIを使うこと自体が問題なのではなく、AIが出した情報だけで記事を作ることが問題なのだと思います。
AIで情報を整理しながら、そこに自分自身の経験や考えを加える。
そうすれば、AIを便利な道具として活用しながら、記事に自分らしさを加えることができます。
Q3.Yahoo!知恵袋の質問をそのまま記事にしていいの?
そのまま転載するのではなく、読者の悩みを知るためのリサーチ材料として使います。
質問を見て、「この人は何に困っているのか?」「その背景には何があるのか?」「どんな答えを求めているのか?」と考えることが大切です。
Q4.読者の悩みが分からない場合はどうすればいい?
まずは、自分が書こうとしているテーマについて、実際に質問されていることを調べてみることです。
Yahoo!知恵袋などで質問を探し、質問だけではなく回答も読んでみる。
そこから、「読者は何を知りたいのか」を考えていきます。
最初から完璧に読者の気持ちを理解する必要はありません。
調べて、考えて、記事を書いて、また改善する。
その繰り返しが大切なのだと思います。
まとめ|記事を書く前に「誰の悩みを解決するのか」を考える

記事を書くとき、以前の私は「自分は何を書きたいのか?」を最初に考えていました。
しかし、今はその前に、「読者は何に悩んでいる?」と考えるようになりました。
これまでの私は「自分が何を伝えたいか」を中心に考えていましたが、これからは「その悩みを持つ人に、自分の経験をどう役立ててもらうか」をスタート地点にしていきたいと思います。
そのためには、Yahoo!知恵袋などで実際の質問を調べ、表面的な悩みだけでなく、その背景にある悩みまで考える。
そして、自分自身の経験や失敗を一次情報として加える。
「量を書く」「改善する」「一次情報を入れる」。
これまで積み重ねてきたことに、今回の「読者の悩みを考える」という視点が加わりました。
これからも、読者の悩みに目を向け、自分自身の経験を活かしながら、読んだ人の悩みを少しでも軽くできる記事を書いていきたいと思います。
まずは今日、Yahoo!知恵袋で自分が書きたいテーマを検索して、誰かの悩みに触れるところから始めてみてはいかがでしょうか。


