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障がいがあっても、生きやすくなるヒントを考えてみた

趣味・日記
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皆さんこんにちは。就労継続支援B型かなうラボ利用者の^^ackey^^です♪

障がいがあると、なぜこんなにも生きづらさを感じてしまうのか。
それは環境のせいだけでなく、「自分自身への向き合い方」が大きく影響しているのかもしれません。
今回は、私自身の体験を交えながら、生きづらさを感じやすくなる理由を2つお話しします。

どうぞお付き合いください。

生きづらさは人と違う自分を見つめているから

障がいのある方が生きづらさを感じるポイント2点

・1点目 健常者と自分を比べてしまう心境

1点目として「健常者と自分を比べてしまう心境」が障がいのある自分にはどうしてもついて回り、それが生きづらさに結びついているように思います。

障がいのある方でよくあるのが、就労を急ぐこと。
早く一人前になりたい、と焦ってしまうんです。
「仕事しても責任があったり、人間関係があったり、通勤が朝だったり、大変なこともいっぱいあるよ、今はゆっくり心を休めたりリハビリする時期なんじゃないかな?」

と一言アドバイスすると、そこでもう社会復帰を諦めてしまう。
そう感じることも少なくありません。

そこで、経過を見ながら、友人として(または当事者同士として)アドバイスをしてあげる必要があります
「そろそろ仕事もできそうだし、通勤のない在宅でできる仕事を当たってみようか。
あなたは手先を使う仕事が得意だったよね?じゃあ、ビーズアクセサリーを作る仕事はどう?キレイで癒されるよね^^」

など、相手の得意、不得意を考慮しながら話を進めていく必要があります。

しかしそこまで余裕がないときもあります。
自分の生活が精一杯で面倒を見てあげる余裕がない。
そんな時は専門にしていらっしゃる方にバトンタッチすればいいんです。

そういう私も、どこまで面倒を見てあげればいいのか?疑問に思う元デイケアのお友達はいます。
ここから私の体験談です。

その子は、どうやら私たち夫婦をリスペクト(尊敬)していてくれて、
「ackeyさんのようになりたい。一緒に働きたい!」
と言ってくれるのですが、
彼女はPCスキルがない。ちょっとつまづくとパニックになってしまうようです。
1度かなうラボの支援員の方に相談したんですが、このような回答が返ってきました。

「ackeyさんは、ご家族のことで今、手一杯だと思います。そんなackeyさんにこれ以上負担をかけたくないんです。僕らはackeyさんが潰れてしまうのが一番怖いんです。ご自分からお声をかけたのに言いにくいとは思いますが、ackeyさんの健康のためにもお断りしてほしいです。」

と丁寧に表現してくださいました。
その友達は、以前自分で新聞広告を見て、アルバイトをはじめたことがありました。
ペットショップでのワンちゃんたちのお世話でした。
やりがいを感じていたようですが、真夏に冷暖房なしで働いたものですから、何度も熱中症にかかってしまい、体力的に持たず、2ヶ月で断念しました。

もっと環境が整った職場は、社会にはたくさんあります。
それでも彼女はトラウマになってしまい現在は働いてはいません。

彼女がそのライフスタイルで納得いってるならそれでいいんです。
お互いもういい年齢なので、本気で考えるならタイムリミットが近づいていると思います。

彼女も働きたい1人ですが、様々な壁(トラウマなど)があり、就労に至っていないケースです。
それはそれで穏やかでいい生活なのかもしれません。
私自身もまだ答えを持っているわけではありませんが、その人なりの選択を尊重するしかないのだと感じています。

「健常者に追いつかなければ」という思いが強いと、自分に合わない環境を選んでしまうことがあります。
以前デイケアで知り合った友人も、「健常者と同じように働きたい」という気持ちから、無理な働き方を選んでしまい、結果としてトラウマを抱えることになりました。
やはり、健常者と障がいのある方は社会で担うパーツが違う気がします。
逆に分けた方がうまく回るのではないでしょうか?
あくまでも私の所見ですので、皆さんにはそれぞれご意見がおありかと思います。

・2点目 症状が出る自分を否定してしまう 

そして1点目からの続きのようですが、障がいのある方は症状が出ている時は必死に戦っておられます。
その後元気になったとき、ふと思うんです。
「自分はこの障がいがあるから普通じゃないんだ。出来損ないなんだ。生きるのが辛くなってきた。」
そうネガティブに感じると尚更心の状態が悪くなってくる。
そしてまた症状と戦う。
この繰り返しになってしまっている方がほとんどだと思います。

ここから少し体験談に入ります。
私は以前、障がい者枠で働いていた時に上司に言われたことがあります。

「障がいって、普通の人が風邪ひく、とか頭痛がするのと同じでしょ?いいときと悪いときがあるんだから。俺だってしょっちゅう頭痛いよ。」
と。

私はちょっと心が軽くなった気がしました。
「こういう風に捉えてくれる健常者もいるんだ。特別じゃないんだ!」
と思えました。

頭痛がしょっちゅうするのは辛いですよね。集中力も発揮できないし。
それと同じ、と見てくれる上司がちょっと心強く感じました。

頭痛がしてきたら頭痛薬を飲む、障がいが出てきたら頓服薬を飲む。
確かに同じですね^^

なので皆さん。
障がいを特別扱いすることないんじゃないでしょうか?
あ、頭痛がしてきた。
と思えればいいのかな?
なんて少し思いますがいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?
私お得意の体験談がかなりの幅をとってしまいましたが、楽しく読んでいただけましたか?
ここで、障がいのある人が生きづらさを感じるポイント2点上げさせて頂きましたので、箇条書きにまとめておきますね。

【障がいを抱えた方が生きづらさを感じるポイント2点】

・1点目 健常者と自分を比べてしまう心境
・2点目 症状が出る自分を否定してしまう

より健康に生きやすくなるには?
これの逆をすればいい、と私は気付きましたがいかがでしょう?

・健常者と自分を比べない安らかな心境
・症状が出ても自分を否定しないで「疲れたね。よく頑張ったから休もうね。」と肯定する

太字が並んで見にくいかもしれませんが、とても大事な事なので敢えて太字で記載させて頂きました。

挿し絵のワンちゃんが言っているように+αでできる人は、
「今日もひとつずつ進めばOK♪
完璧じゃなくていい。積み重ねが未来をつくるから。」
という言葉のように、
少しずつ前進していく毎日であるといいですね^^

時には転んでも立ちすくんでもいい。また立ち上がってゆっくり歩き出そうよ♪
と言いたいです。

それでは、またお会いしましょう^^

^^ackey^^

ある一家の第二子(次女)として誕生。父親の転勤で色々な県を4年1回渡り歩く。高校1年生の頃友達との行き違いが大きなストレスになり、幻聴が聞こえ始める。2年次から大人しいグループに入ることによって、行き違いはなくなる。何とか短大まで進学。短大卒業後は、障害をクローズにして接客のアルバイトを転々とする20代、障害をオープンにして事務職に就く30代、障害が軽くなった40代、在宅勤務をする50代を過ごす。現在は「かなうラボ」でライティングコースに所属して半年余り。大いに活躍する。好きな事は美味しいものを食べることです。