こんにちは。就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のりりぃです。
夏の花といえば、ひまわりと並んで思い浮かぶ「朝顔」。

朝早くに花を開き、昼ごろにはしぼんでしまう姿は、夏の風景のひとつでもあります。小学生のころに、学校で朝顔を育てた記憶がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな身近な朝顔について、「なぜ朝に咲くの?」「どんな花言葉があるの?」など、ちょっと気になる雑学や育て方を調べてみました。
🌱朝顔はなぜ「朝」に咲くの?
朝顔という名前の通り、朝に花を開きます。
では、なぜ朝なのでしょうか。
実は、朝顔は単に「朝になって明るくなったから」花を開くわけではありません。
前日の夜から暗い時間が続くと、朝顔は花を開く準備を進めます。そして、暗くなってから一定の時間が経った早朝に、パッと花を開きます。
つまり、朝の光だけを合図にしているのではなく、夜の暗さと時間の長さが開花のタイミングに関係しているのです。
朝早くに朝顔を見に行くと、開いたばかりの花を見ることができます。
🌸朝顔の花は一日だけ?
朝顔の一つひとつの花は、朝に開いて昼ごろにはしぼんでしまいます。
でも、花が終わったからといって、株全体の花が終わるわけではありません。
次々につぼみができるため、翌朝にはまた新しい花が咲いていることがあります。
「昨日は青い花が咲いていたけれど、今日は紫色の花が咲いている」
そんな変化を探しながら毎朝観察するのも、朝顔の楽しみ方のひとつです。
🌿朝顔はつるがどんどん伸びる!
朝顔といえば、くるくると伸びていく「つる」も特徴です。
つるが伸びてきたら、支柱やネットを用意して、絡みやすい場所を作ってあげます。
夏になると、緑色の葉が広がり、ネットいっぱいにつるが伸びていくこともあります。
窓辺やベランダなどで育てれば、緑のカーテンとして日差しをやわらげる役割も期待できます。
毎日少しずつ伸びていくつるを観察すると、植物の成長を身近に感じられますね。
☀️朝顔の育て方
朝顔は比較的育てやすく、鉢植えでも楽しめる植物です。
①日当たりの良い場所へ
朝顔は日光を好むため、できるだけ日当たりの良い場所で育てます。
ただし、夏は気温が高くなるので、鉢植えの場合は土が乾きすぎていないか確認しましょう。
②土が乾いたら水やり
水やりは、土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷり与えるのが基本です。
夏は土が乾きやすいため、朝の涼しい時間帯に水やりをすると管理しやすくなります。
気温が高い日は、土の乾き具合を確認しながら水やりをしましょう。
③つるが伸びたら支柱を用意
つるが伸びてきたら、支柱やネットを設置します。
つるが支柱に絡みながら、少しずつ上へ伸びていく様子も朝顔を育てる楽しみのひとつです。
④花が終わった後も観察
花がしぼんだ後には、やがて種ができてきます。
花が終わった後も観察していると、少しずつ実ができていく様子を見ることができます。
種を採っておけば、翌年にまた朝顔を育てる楽しみにもつながります。
📜朝顔は江戸時代に大ブーム?
今では夏の風物詩として親しまれている朝顔ですが、江戸時代には「変化朝顔」と呼ばれる珍しい朝顔が人気を集めました。
花の形や葉の形などにさまざまな変化が現れる朝顔が作られ、珍しいものを楽しむ文化が広がったそうです。
現在でも、普通の朝顔とは少し違った形をした「変化朝顔」を見ることができます。
身近な花にも、長い歴史があると思うと面白いですね。
💊朝顔はもともと薬だった?
朝顔は、奈良時代ごろに中国から日本へ伝わったとされ、その種は「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、薬として利用されていました。
現在のように観賞用の花として親しまれるようになるまでには、長い歴史があります。
いつも見ている朝顔が、もともとは薬として伝わってきたというのは、ちょっと意外な雑学ですね。
💐朝顔の花言葉
朝顔には、
「愛情」
「結束」
「明日もさわやかに」
などの花言葉があります。
朝に花を開き、昼にはしぼんでしまう朝顔ですが、次の日にはまた新しい花を咲かせます。
毎朝、新しい花を見せてくれる姿に「明日もさわやかに」という言葉を重ねてみるのも素敵ですね。
🎨朝顔にはいろいろな色がある
朝顔というと、青や紫色を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、赤やピンク、白など、さまざまな色の朝顔があります。
さらに、朝は青っぽかった花が、時間が経つにつれて赤紫色っぽく変化して見えることもあります。
これは花の中の色素と、時間の経過による細胞液の性質の変化などが関係しています。
朝と昼で花の色を比べてみると、まるで朝顔が衣替えをしているようにも見えますね。
🌱身近な朝顔を観察してみよう
朝顔は、昔から日本人に親しまれてきた身近な花です。
「なぜ朝に咲くの?」
「つるはどこまで伸びるの?」
「花がしぼんだ後はどうなるの?」
そんな疑問を持ちながら観察すると、普段何気なく見ている朝顔にも、いろいろな発見があります。
毎朝、咲いている花の数を数えたり、花の色を記録したり、つるの長さを測ったりするのも楽しそうです。
朝顔は、花が咲いている時間だけでなく、つぼみから花が開き、しぼんで種ができるまでの変化も観察できます。
まだまだ暑い日が続きますが、朝の時間に咲く朝顔を眺めながら、夏の季節を感じてみてはいかがでしょうか。
朝顔の花言葉「明日もさわやかに」のように、明日の朝も新しく咲く花を探してみると、いつもの夏の景色に小さな発見があるかもしれません。


