
こんにちは!就労継続支援B型事業所カナウラボのゆうです😄
今回の記事のタイトルは「誰よりも速くアイデアを生むための公式」です。
今回も私が日頃カナウラボの業務で学んでいることをアウトプットしていきたいと思います( ^ω^ )
それでは早速本編に入っていきましょう😀
アイデアは誰よりも速くアイデアを生めるということが大切です。アイデアが必要となる現場では1回目の会議で70%のたたき台を産むことで自分がその後のプロジェクトの主導権を握れたり、メンバーの思考をドライブさせられます。
アイデアを出す時は公式を意識してアイデアを出すのが重要です。なぜ公式を意識するのかというと誰でも実践できるからです。
ここから具体的な話になるのですが、例えば新しい立ち食い蕎麦屋のアイデアを出してくれとなった時に公式があれば、公式の数だけアイデアが出てき
ます。
例えば常識変換法という公式を使うと常識を書き出してそれを非常識に変換すると会員制立ち食い蕎麦というアイデアが出てきます。
新定義法という公式を使うと古い定義を立ててそれを新しい定義に変えると糸こんにゃく麺立ち食い蕎麦というアイデアが出てきます。
さらに条件限定法という公式を使うと一日一組限定立ち食い蕎麦というアイデアも生まれてきます。
このように公式があれば公式に当てはめるだけで議論の元となるアイデアが出てきます。
次に実際に公式を学び使っていきましょう。
今回はこの3つの公式を使って課題に取り組みます。
・常識変換法
・新定義法
・条件限定法
1つ目の常識変換法ですが、課題回りの「常識」を書き出す→「常識」を非常識に変えるという感じです。
「新しい立ち食い蕎麦屋のアイデア」
の例で言いますと
【常識】気軽に入れる 安い 早い
【非常識】会員制 1杯2,000円 できるまで30分
となります。
次は「新定義法」です。
新定義法は課題の「従来の定義を書く」→「新しい定義」に変えるというものです。
「新しいミネラルウォーターの商品開発」
の例で言いますと
【従来の定義】喉の渇きを潤すもの
【新しい定義】・薬を飲むもの・カップラーメンを作るもの・コーヒーを淹れるもの
となります。
ポイントは規模感や実現可能性は一旦無視する。まずは議論のたたき台となるような1案目を早く出すことに注力することが大切です。
3つ目は「条件限定法」です。
条件限定法は課題を次のいずれかに限定します。
・地域
・対象者
・人数
・シチュエーション
・時期
例を出しますと
・地域を限定→ご当地限定フレーバー
・対象者を限定→特定の名前の人の割引
・人数を限定→一日一組限定レストラン
・シチュエーションを限定→昼専用缶コーヒー
となります。

さて今回は「誰よりも速くアイデアを生むための公式」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか(^ ^)
皆さんも普段アイデアを考える時には是非今回ご紹介したアイデアの公式を使ってみてくださいね!
それでは就労継続支援B型事業所カナウラボのゆうでした😄
最後までご覧いただきありがとうございました。
かなうラボのことが気になった方は、
ぜひ一度見学予約、相談、お問い合わせください!
かなうラボは新時代の就労継続支援B型事業所です。
お問い合わせはこちら