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【夫婦利用インタビュー②】主人から見た「本人のかなうラボの活用法」

趣味・日記
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皆さん、こんにちは!就労継続支援B型かなうラボ利用者の^^ackey^^です♪

今回はインタビューコラムの第2弾!
初回では、主人から見た私のかなうラボ利用について語ってもらいましたが、
今回は主人本人のかなうラボ利用について語ってもらいました。
私達夫婦は共にかなうラボの利用者として働かせて頂いています。

以下のインタビューをご覧になって頂ければお分かりのように、主人はとっても真面目で探求心の強いタイプです。
小さい頃から勉強とゲームが得意だった、とか。
私はどちらかというと天真爛漫で、愛されキャラです。(自分で言うのも変ですが)
友達の中でも輪の中心にいるタイプでした。
そんなお互いに違う素質を持った夫婦なので、タッグを組むと『最強の夫婦』となります。
凸凹が合わさって、尚更強くなる、みたいな。
お互いを支えあい、お互いの良さを高めあういい感じの夫婦です♪

今回のインタビューで主人の優しさが皆さんに伝われば私は嬉しいです^^

今後かなうラボを利用することをご検討の方には、とても参考になるインタビューかと思いますので、是非最後までお供くださいませ。

1番目:かなうラボ利用で気を付けたいこと3点

私:はい!ではインタビュー始めさせていただきます。よろしくお願いします。

主人:よろしくお願いします。

私:まずは今後かなうラボを利用する上で、気を付けていきたいこと、3点ありますが、
まず1つ目は、仕事とプライベートの両立、
その2は健康状態と相談しながらやっていく方法、
その3は親世代の世話をしながら仕事をしていく方法。この3点で是非お話しください。

・仕事とプライベートの両立

主人:はい。まず1点目のプライベートとの両立ですが、やっぱり現在私自身としても、作業をしながら様々な事を両立してやっております。
その中でどうしても時間の制約が発生してしまうのは仕方のないことですので、その中で有意義に使っていくためには、どうするか、を考えながら私は今、行動させて頂いております。
そのような中で私は10時~16時という時間で作業させて頂いているんですが、動画編集のお仕事を担当させてもらっております。台本を作ったり、動画の実際の制作をさせて頂いたり、事前の準備として下調べをさせて頂いたりしておりますが、時間配分を心がけております。
そのような中でも疲れてしまうこともありますので、その場合はぶっ続けでやるのではなく、適宜休憩を取りながら水分補給をしたり、たまには少し間食をしたりして、飽きないようにやらせて頂いております。では、また次回♪

・健康状態と相談しながら

私:はい。ではそこの話のつながりで、2番の健康状態と相談しながらどのように利用していますか?という点お願いします。

主人:はい。やはりB型事業所ですので、自由度が高い、という事と、私共の健康状態を最優先でスタッフの方も動いてくれる、という事が非常にありがたいと思って作業進めております。
その中でも一番は続けることを念頭に考えながら動いている形を取っております。
健康状態ですとか、いろいろやっている中で、作業につながるわけですので、どうしても難しいな、という時はあります。
それでも少しでもできればいいな、と考えながら進めてることもありますし、
今日は難しいな、という時もありますんで、そのような場合は無理をせず、セーブしながらやる時もありますし、時にはお休みを頂くこともあります。
あとは無理しないように作業を進めている段階ですね。

私:月々のノルマを設定しながらお仕事されているようですが、その辺の進み具合はいかがでしょうか?

主人:はい。私としては、動画月に何本、という形で決めているところはあるんですけれども、それが後々で難しいことがあったり、最初の方でつまずいてしまうこともあります。
その中でも自分のペースを月の中で取り戻すようなことをよくやっておりますし、ぺース配分を考えてやっている段階ですので、月何本、とは決めてはいるものの、その中でこの時期にメリハリをつけてやるようにか考えております。

・親世代の世話をしながらのかなうラボを利用

私:素晴らしいですね。はい。では3点目。親世代の世話をしながらのかなうラボ利用についてお願いします。

主人:はい、この件が私達が一番考えなければならないと思っております。

私:深刻ですねぇ。

主人:私にも健康状態が良くない父がおります。
奥さんにも1人残された母親がおります。
どうしても頼らなければならないのが私達夫婦だと思うんです。
面倒見なくてはならない、という義務感になることもたまにはありますけれども、義務と考えると重荷に感じることもありました。
義務ではなくて、今まで育てて頂いた恩がありますので、恩返しとして今後面倒見ていく主体は私達、でなければならないと思います。
作業を進める上では、救急搬送されたりもしますし、病院に連れて行かなくてはならないこともあります。元々病院は予約制ですので、分かっている予定ではあるんですけれども、どうしても予定を空けなければならないことがよくあります。
かなうラボさんでは、自由に働かせて頂いているのが非常にありがたいと思っていますし、自分たちの力を発揮できるいい事業所だと思っております。

私:ありがとうございます。

2番目:今後かなうラボをどのように利用していきたいか

私:今後どのように利用していきたいか、お願いします。

主人:そうですね、私は今動画編集で、動画の制作に取り掛かっているんですが、今までやってきたことがいろんなところで発揮できればいいな、と思っておりますし、
私共が念頭に置いているのが利用者さんを増やすため、ですとか、スタッフの方に来ていただく意味合いで、私達は情報提供させて頂いております。
その中でやっていきたいことは、動画を作るという形でしか情報発信をできない中で、わたしはじゃあ何ができるのか?ということを考えながら、そしてかなうラボがどうやって発展していくのか?というところで一助になれればいいですし、私自身も技術を身に付けてやっていければ、と思います。

私:ありがとうございます。

3番目:金銭面について

私:3点目ですが金銭面で大黒柱になりたい、とおっしゃっていますが、今後どのようにお考えですか?

主人:私どもが生活の基盤とさせて頂いているのが障害基礎年金と、前職の障害共済年金を頂いております。
そちらで生活のライフラインは何とか確保はしているんですが、どうしても生活費で足りない部分がありますので、そこを賄う形で作業を進めさせて頂いている、のですが、現在動画の作成をさせて頂いているうえで、そこを賄える工賃を頂いている、というのが嬉しいことですし、今後進めていきたいと思っております。

4番目:かなうラボでの仕事の段階

 私:はい、ありがとうございます。現在業務の仕事をなさっていらっしゃいますが、学習、実践学習、業務と段階があります。
どれくらいの期間で段階を踏まれましたか?

主人:私の場合ですけれどもかなうラボに入社して3ヶ月弱で学習段階から実践学習へ移らさせて頂いております。

私:早いですね。

主人:移る期間は人によりけりですので、無理して頂く必要はありませんし、出来る方は実力を発揮して頂いて早めに段階を上がってほしいと思います。
その後3か月半ぐらいで実践学習から業務に上がらせていただきました。
この部分でもそうですが、私のように早い方もいらっしゃれば、本当にゆっくりゆっくりやられる方もいらっしゃるので、自分のペースで進んでいただければと思います。

私:はい。実際業務はどれ位の期間携わっていますか?

主人:今年の4月に業務に移らさせていただき、9月の末になりますので、約半年ぐらい、ですね。

私:ありがとうございました。皆さんこういう事ですので、目安になるかは分かりませんが、人それぞれ、という事なのであまりご無理をなさらないようお願いいたします。
では、インタビューを終わらせていただきます。
今後かなうラボを利用する方に一言、メッセージをお願いします。

主人:はい、是非とも私達の仲間になりませんか?一緒にクリエイティブなお仕事をしていきましょう。是非ともよろしくお願いいたします。ご検討ください。

私:ありがとうございました。

主人:ありがとうございました。

まとめ

いかがでしたか?
皆さんの心にも何かが届いていると、とても嬉しいですし、主人もサポートしがいがある、と思います。
ウチの主人は段階が上がるのが早かったですが、それだけ必死に努力していました。
私も横で見ていました。
一家の大黒柱となるため、主人は男気を見せたのです。
でも、ちょっと待って!
それがすべての正解ではないことを今まで読んでくださった方はお分かりですよね?
人それぞれペースがあります。決して無理しないで欲しいです。
主人もそう願っています。

次回は逆に、私がインタビューを受ける番です。
主人のように饒舌ではないかもしれませんが、私なりに皆さんに気持ちが届く言葉を残せれば幸いです^^

では、第3話をお楽しみに!