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【夫婦利用インタビュー①】主人から見た「私への3つのアドバイス」

趣味・日記
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皆さんこんにちは。就労継続支援B型かなうラボ利用者の^^ackey^^です♪

今回は、かなうラボの教務担当者さんからタイトルのヒントを頂き、
初の試み、夫婦のインタビューの模様をコラムに残してみようと思います。

私たちを知らない人のために、前提情報を簡単に伝えますね。

私は姐さん女房で、主人の3つ年上です。 私たち夫婦は共にかなうラボの利用者として働いています。 主人は動画編集コース、私はライティングコースに所属しています。

主人は年下の女性が好きだったみたいですけど、どうもうまくいかない。。。 そこで年上の女性とお付き合いしてみたらうまいこといったらしいです。

私も学生時代は年上の方とご縁が多かったのですが、 年下の彼、って正直興味がありました。
お互いうまくスッポリハマったんでしょうね。ニーズが合ったんでしょうね。

インタビューは以前所属していた事業所で、 実際は受けたことがあるのですが、自分でインタビューをして更に文章化するのは初めてです!
ウチの主人は、完璧主義なのか、自分の言ったインタビューの言葉は曲げてほしくない、 一字一句そのまま伝えてほしい、という性格の人なので、インタビューの様子をスマホで録音しました。 (いいじゃないですかねぇ、ちょっとぐらい違った表現だって。でもウチの主人は気に入らないようですよ。全く頑固ですねぇ。そう思いません?皆さん。)

以下のインタビューを見てもらうと分かるんですが、年下なのに案外しっかり者なんですよ。
私の疲れている時もしっかり観察している!?

そこで第1回目のインタビューは、主人から見た私に対しての 「かなうラボを利用するにあたり気を付けて欲しい3つのポイント」 というお題にしました。

では、記述していきますね。




1番目:主人から見る「私のかなうラボ利用」について

主人:始まってるよ♪

私:ではインタビュー始めます。

主人・私:よろしくお願いします。

私:今後私がかなうラボを利用していくうえで気を付けて欲しいこと、幾つか挙げてください。

主人:まずは一番考えなければならない1点目は、家事やプライベートとの両立を考えていって欲しいことです。
次に考えて欲しいのは、自分の健康状態、メンタル状態とうまく整合性を合わせる、ちょっと難しいかもしれせんけど、自分が辛いときには、それなりの作業の内容で、自分が出来そうなときには、まぁこのくらいできるかな?といった感じでやっていって欲しいことが2点ですね。
3点目が今までの話が全部入ってくるかと思うんですが、私達親世代が、なかなか健康状態が難しい部分がある、と。
まだ入院する、とか施設に入る状態ではないけれども、それでも面倒見なければならないのは、私も含めてあるんですけれども、その部分はやっぱり無理してほしくないっていう事があります。

私:はい、ありがとうございます。

主人:具体的に話をした方がよろしいでしょうか?

私:是非お願いします。

主人:1点目がまず、プライベートとの両立の話ですね。

・作業とプライベートの両立をどうして欲しいか

私:はい。

主人:やはり、今まではブログの中でもお料理ブログという形で家事、料理がメインで作業と両立していたことがあったんですけれども、それでも、どうしても自分としてプライベートな時間がなかなか生み出せない、と本人が言ってたと思うんですよ。
そういったところを生み出すのも大事なんですけれども、まずは自分でどのようにすれば自分の時間を有意義に、有効に使えるか、っていう事をまず考えながら動いて欲しいと思ってます。
やっぱりどうしてもやりたい部分ってあると思うんですけれども、無理して次につながらなければ、元も子もないわけですし、そう言ったところを含めて自分でメリハリをつけてやってもらいたいな、という部分は一番あります。
次に取り上げたのが…

・健康状態と相談しながら

私:健康状態と相談しながら、の点ですね。

主人:これに関しましても、スタッフの方々が面談や朝礼等で、聞いていただける部分はあるんですが、
私が朝見ている中で、本人としては、なかなか辛そうな部分が見えることがたまにあります。
自分としては大丈夫、というんですが、でもなかなか客観的に見て辛そうな表情をしていたり、動きがなかなか鈍かったりする部分があるので、そう言ったところで、自分の気持ちに正直になってもらいたいです。
無理しすぎると、先ほどの話にも重なるのですが、どこかで無理が重なってしまう。
そうすると自分が体調を崩してしまうのでそこはうまく両立していって欲しいな、と思います。

私:はい。

・親世代の世話をしながらの利用について

主人3点目として取り上げていたのが…。

私:親世代の世話をしながら、といった点ですね。

主人:そこはうまく両立していく、というかうまく合わせていく、というところですね。
作業の時間とバッティングしないように、うまく計画を立てているつもりですけれども、今後は何らかの理由で病院へ緊急搬送される可能性もありますし、イレギュラーな対応を迫られる事もあります。
そういった中で自分に余裕がないと、他の人の面倒はみられない、皆さんよく言われますが、自分を大事にすることが一番大切なんですけれども、そういった形でなければ対応が不可能かと思います。
私にも当てはまることなんですけれども、自分に余裕を持ってもらいたい、というところが第一に気を付けてもらいたいところですね。
その上で親世代の面倒を見ていく。
緊急搬送された場合は慌てずに立ち居振る舞い出来るようにしたいところです。

2番目:今後かなうラボをどのように利用して欲しいか

私:ありがとうございます。では2番目に参ります。かなうラボの利用方法で気を付けて欲しいこと、教えてください。

主人:はい、先ほどと被ってしまう部分があるんですが、やはり自分の健康状態に嘘をついてまで無理することはないと思っています。
なぜかというと、自分が無理している中で作業しても良い成果が生まれない、と思ってます。
体調が悪いときに作業を進めようとしてもうまくいかない事ってあると思うんですよ。
そのような中で無理をしてしまうと負のスパイラルに入ってしまう、というんでしょうか、そのように見受けられる部分はありますんで、まずは自分の体調に正直になって欲しい、と。
その中で作業をするなり、自分でできることは何かないかな?って考えながら取り組んでいってもらいたいです。

私:はい、よろしいでしょうか?

主人:はい。

3番目:金銭面でどのくらい援助して欲しいか

私:では3番目に参ります。金銭面ではどれ位援助して欲しいですか?

主人:そうですね、本人としては工賃の半額は出せる、と言ってくれてはいますが、私はそこまでやっていただかなくてもいいと思っていて、
本人の生活もありますし、使いたいこともあるでしょうから、あまり無理は言いたくないですし、そこまでは求めてはいません。
できれば1/3でもいいので無理のない程度で生活に援助してもらえればいいかな?と思います。

私:ありがとうございました。じゃあ今回はこれぐらいにしておきましょうか?

主人・私:ありがとうございました。

まとめ

インタビューを書いていたら、思いのほか、ボリュームが付いたので、
あと2つ議題があるのですが、これはシリーズ化決定!としましょう♪

改めてウチの主人が理論家で、でも優しいことがよくわかりました。
話の癖、なんかもよくわかりますね(笑)

ウチの主人は私にひたすら『無理は禁物!』と訴えているようです。
工賃も1/3でいい、なんて初めて聞きました。
(私は意地でも半額入れますがね。)
優しい旦那様ですね^^

では、皆さん、②③をお楽しみに♪