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“イラスト上達の軌跡”について🪇 その⑤

イラスト趣味・日記
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!
就労継続支援B型事業所かなうラボイラストコース利用者のマラカスです。

今回のブログでも前回に引き続き、過去のイラストを5枚紹介したいと思っています。それでは早速今回のテーマに移りたいと思います。

今回のテーマ

今回のテーマは

三次元の人間を描く試み

です。

今まで紹介したイラストはほとんどがキャラクターイラストだったのですが
今回は三次元の人間を描くことに特化した期間のイラストを紹介できたらと思います

そのため今回紹介する5枚の被写体は基本的に1人に絞っておりますので、
違いがわかりやすいかと思います。

よろしくお願いいたします!

イラスト紹介

イラスト①2022年4月(4年前):松村北斗(雑誌参考)

┗雑誌を元に、三次元の人間をなるべくデフォルメせずに忠実に描こうとした1枚。

こちらのイラストは4年前の2022年4月に描いたイラストです。
BARFOUT!という雑誌で特集を組まれていた中の1枚を描きました。

この頃はまだキャラクターイラストではない頭身が慣れていなかったり、
服の質感を再現するのに様々なペンを使ってみたりと、色々と工夫したイラストです。

今見るとこのイラストは顔周りや塗り方に粗が目立ちますが
個人的には今までのイラスト紹介より成長を感じます。

特にイラスト全体の頭身を上げている点や、そのイラストにあった塗り方を
あみ出している点が成長を感じます。

ベタ塗りにハイライトで構成する髪の塗り方
ペンを変えて質感を出そうと工夫している点
特にこの2点がとても良いと今でも感じます。

三次元の人間を描く際のポイント

この時期にはキャラクターではない人間の描き方に統一性を確立しており、

アニメや漫画のキャラクターのように髪の流れを細かく描かない
頭身はなるべく忠実に
厚塗りとアニメ塗りの中間の塗りを意識

等を気をつけておりました。

イラスト②2023年1月(3年前):松村北斗(SNS参考1)

┗全体的な塗りと服の質感にこだわった1枚。タイムラプス動画あり。

こちらのイラストは3年前の2023年1月に描いたイラストです。

こちらは元旦に描いたイラストなのでとてもよく覚えています。

最初は落書きついでに描いていたものを清書(きちんとイラストとして描きなおすこと)したものなので
これといって描いた経緯や思い入れがあるわけではないのですが
イラスト自体は今でもお気に入りのものですので紹介させていただきます。

こちらのイラストはタイムラプス動画がありますのでそちらも添付させていただきます。

最初の段階では別のイラストを雑に描いていたところに、
その隣へなんとなく描いたイラストが元になっています。

前回紹介したタイムラプス動画同様、
私の描き方はラフ(全体のバランスなどをあらかじめ描くこと)を描くスタイルではありませんので
あまり参考にならないかと思いますがご覧いただけますと幸いです。

青色や紫色で描いている線は下描きになります。

タイムラプスから見るイラスト②

体などのおおまかなバランスを取ったり、全体の構図を決めてから描くスタイルではなく、
行き当たりばったりで描いていることが伝わるかと思います。

思いつきで手を追加してみたりサングラスを追加してみたりと、

その場その場で方向性を決めていく自由な制作スタイルです。

また、線画と塗りを馴染ませるために、

塗りの色と馴染むように線の色を変えています。

今回のイラストでは顔を厚塗りで仕上げるように意識しており、

鼻や唇の線などを消すように塗っています。

イラスト③2023年4月(3年前):松村北斗(SNS参考2)

┗元となる画像に忠実かつ自分の絵柄に落としこむことを意識した1枚。

こちらのイラストは3年前の4月に描いたイラストで、
音楽番組に出演した際のSNSに載った画像をもとに描きました。

もとになった画像はグループ全員揃った集合写真だったのですが
メンバーの6人全員を描けるほどの技術と気力がなかったので、
松村北斗さんのみ描きました。

このイラストではイラストにする際にポーズに違和感が生じないか、
遠近感が失われないか、という点に注意しながら描きました。

特に向かって右側の手を前に出しているので
反対側の手とは大きさに差が出るように意識していたつもりなのですが
今見るとそこまで差がないように感じますね。

もう少し大胆に大きさに差をつけても良かったと思いますが、
このままでもやりたいことは伝わるかと思います。

ここでの課題は服の塗りです。
いまだに服のシワは塗るのが苦手で似たような塗りになってしまいがちです。

ですが服のシワに対して、顔の塗り方は気に入っています。

厚塗りの顔の塗

乗算レイヤーを肌のレイヤーの上に作り、大まかに凹凸を意識して塗った後に
その上にさらに新規レイヤーを作ってそのレイヤーにひたすら塗り込みます。

主にスポイトで色を取って馴染ませる、色を取って馴染ませる。の繰り返しです。

メリハリをつけたい場合は最後にアンシャープマスクなどの
加工を施すと
パキッとして良いです。

イラスト④2023年7月(3年前):松村北斗(番組参考)

┗厚塗りの意識を今までより強くした1枚。

こちらのイラストは3年前の7月に描いたもので、
バラエティ番組に出演した際のその番組内でのワンシーンを描いたイラストです。

背景はいつも私がよく使う塗り潰しの質素な四角なのですが
今回のイラストでは人物の塗りに注目していただきたいです。

服のシワや髪の塗り、手の塗りなど、先に紹介したイラスト②、③とは
また違った印象になっているかと思います。

特に髪の塗りがわかりやすいです。

今回のイラストでは髪はイラスト①と同じ要領で塗っているのですが
違う点を挙げるとすると、
線を残した状態でツヤやハイライトを追加した点です。

このようにベタ塗りではなく線を残すことによって手抜き感が軽減される気がしています。

他にも額の塗りも丸みを帯びて見えるように意識して塗ったりなど
色々な工夫が詰まった1枚です。

服のシワはまだ荒削りで雑ではあるのですが、これまで紹介したイラストの服よりは
だいぶ服らしいと感じます。

ペン選びについて

このイラストでは線画をシャープではないペンに変えており、それも合わさってやや柔らかい印象になっています。
線画のペンを変えるだけでイラスト全体の雰囲気が大きく変わるので、色々試してみるのがおすすめです。

イラスト⑤2023年8月(3年前):松村北斗・西畑大吾(ドラマ参考)

┗なるべく元の画像に忠実に描こうと努力した1枚。

こちらのイラストは3年前の8月のもので、
とあるドラマのワンシーンを描いたものとなります。

このシーンは直前にこの2人が喧嘩をしていてそのままの姿で映されているシーンですので
髪が乱れていたり、メガネやネクタイが曲がっていたりと、
少しシュールなシーンのイラストです。
そのコメディ感を損なわないように意識しました。

こちらのイラストでは服の塗り方を少し工夫してみました。
一番は服が繋がった布であるということを意識した点です。

もちろん袖やこの松村北斗さんの服の場合タートルネックですので
そういった部分まで一緒くたに繋がっているという意識は強く持つわけじゃないのですが、
胴体部分の布の面積は大きいため
繋がった布という意識を持つようにしてみました。

今までのようにやみくもにしわを描くのではなく若干の流れが
出来上がっているのが伝わるととても嬉しいです。

おすすめペンとソフト移行のコツ

ここまでで使用しているのは
アイビスペイントのフェードペンというもので有料のペンなのですが、
無課金でも広告を見れば何時間かは無料で使用できるようになるのでおすすめです。

私はこのペンで落書きからラフから線画、果ては塗りまでこれ1本で描くこともあります。

そのくらい愛用しているペンです。

現在はお絵かきソフトをクリップスタジオに移行してしまったので、
フェードペンに似たテクスチャのペンを自分用にカスタムして描いています。
ソフトを変えても結局は自分の描きやすいペンで描くのが個人的には良いです。

終わりに

以上がイラスト上達の軌跡⑤でした。
いかがだったでしょうか?

『三次元の人間を描く試み』という今回のテーマに沿ったイラストの紹介でしたが、
二次元のキャラクターと三次元の人間では様々な部分が大きく違ってくるということが
うまく伝わっていると嬉しいです。

今見返してもお気に入りのイラストだったりするものが増えてきていて
成長を感じます。

また、初めて描いたデジタルのイラストをリメイクするという企画のものも
現在鋭意製作中ですので
いつかのブログでお披露目できたらと思います。

次回のブログは一度イラスト紹介から離れて別のブログを書こうと思っております。
それでは今回はこのような感じで

“イラスト上達の軌跡⑤’’についてのご紹介でした。

最後までご覧いただきありがとうございました!