ふと庭を見たとき、小さな春が広がっていました。
こんにちは。就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のりりぃです。
私はお花が大好きで、季節ごとに咲き広がる花畑へ出かけるのを楽しみにしています。広い場所に一面に咲く花々を見ると、心がぱっと明るくなり、自然の美しさに癒されます。
でも最近は、そんな特別な場所だけでなく、「家に咲くお花たち」も、私にとって大切な存在になっています。
まず目に入ったのは、水仙の花です。すっと伸びた茎の先に、淡くやわらかな色合いの花が咲いていて、風に揺れる姿がとても可憐に感じました。毎年この時期になると咲いてくれる水仙は、「春が来たよ」とそっと教えてくれているような存在です。

そして、地面に目を向けると、芝桜が群生して咲いていました。ピンクや淡い色の花がじゅうたんのように広がっていて、その景色はとても華やかです。ひとつひとつは小さな花なのに、たくさん集まることでこんなにも存在感があるんだなと、改めて感じました。

しゃがんで近くで見てみると、小さな花びらがぎゅっと集まっていて、とても愛らしい姿をしています。こうしてゆっくり観察する時間も、心が落ち着くひとときです。
そしてもうひとつ、嬉しい発見がありました。
それは、昔に植えたヒヤシンスが咲いていたことです。見つけた瞬間、思わず足を止めてしまいました。

すっかり存在を忘れていたわけではないのですが、「今年もちゃんと咲いてくれるかな」と少し気になっていました。
そんな中で、しっかりと花を咲かせてくれていた姿を見つけたときは、とても嬉しい気持ちになりました。
ヒヤシンスの花は、ころんとした形で花が集まって咲いていて、どこか温かみのある印象があります。色もやさしく、見ているだけで肩の力が抜けるような気持ちになります。
「ちゃんとここにいるよ」と言ってくれているようで、なんだか元気をもらえた気がしました。
家に咲く花たちは、特別に手をかけているわけではないのに、毎年こうして季節になるとしっかりと花を咲かせてくれます。その姿を見るたびに、自然の力ってすごいなと感じます。
忙しい日々の中で見落としてしまいがちな小さな変化にも、こうして目を向けることの大切さを改めて感じました。
朝、ふと庭を見たときに花が咲いているだけで、少し気持ちが明るくなり、「今日もいい日になりそうだな」と思えることがあります。
これからも、家に咲く花たちを大切に見守りながら、季節の移り変わりを感じていきたいと思います。
身近な自然にも目を向けながら、自分なりのペースで、お花のある暮らしを楽しんでいけたらいいなと思います。


