「今日も入れなかったな…」
そう思いながら布団に入る日が、少しずつ増えていきました。
本当は入りたいのに、どうしても体が動かない。
そんな自分に戸惑う日々が続いています。
こんにちは。就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のりりぃです。
今回は、最近の自分の中で向き合っている「お風呂キャンセル」について、正直な気持ちを書いてみようと思います。

以前は、お風呂に入ることは当たり前のようにできていました。湯船に浸かって、体も心もさっぱりして、「気持ちいいな」と思える時間でした。
でも最近は、そう簡単にはいかなくなってきました。
病気の症状の一つなのか、「入らなきゃ」と思っても、どうしても面倒くさい気持ちや億劫さが強く出てしまい、お風呂に入れない日が続くことがあります。
それだけでなく、いざ入ったとしても、体調が不安定になることがあります。
目の焦点が合わなくなったり、手が震えたり、足元がおぼつかなくなったりして、「このまま倒れたらどうしよう」と思う瞬間もありました。
本来なら気持ちよくリラックスできるはずのお風呂が、逆に体調を崩すきっかけになってしまうこともあり、だんだんと怖さのようなものも感じるようになってしまいました。
「お風呂=気持ちいいもの」と分かっているのに、体調の波によってはそう思えない日もある。そんな自分に対して、少し戸惑いもありました。
でも、訪問看護の方に相談したことで、少し気持ちが楽になりました。
「全部やろうとしなくていいよ。頭だけ、顔だけ、体だけでもいいから、短時間でパパッと出るのも一つの方法だよ」
この一言で、「全部やらなきゃ」という思い込みが、ふっと軽くなりました。
それからは、「今日は顔だけにしよう」「今日は体だけ洗おう」と、自分の体調に合わせて無理のない形でお風呂に入るように意識しています。
短時間で済ませることで、体調を大きく崩すことも少なくなり、「これならできるかも」と思える日が少しずつ増えてきました。
完璧にやろうとすると、どうしてもハードルが高くなってしまいます。でも、小さく区切って考えることで、一歩踏み出しやすくなるんだなと実感しています。
そして今は、「お風呂に入ること」をひとつの訓練として、少しずつ慣れていこうと思っています。
毎日入ることをいきなり目標にするのではなく、「今日はできた」「今日は無理だったけど、また明日やってみよう」と、自分を責めずに続けていくことを大切にしたいです。
体調には波があるからこそ、その日の自分に合わせて過ごすことが大事なのだと思います。
無理のない範囲で続けることが大切だと感じています。
お風呂の時間が、少しでも「気持ちいいな」「ほっとするな」と思える時間に戻っていくように、これからも自分のペースで向き合っていきたいと思います。
同じように、お風呂に入ることがつらいと感じている方がいたら、「全部やらなくてもいい」ということを、そっと伝えたいです。
小さな一歩でも、それはちゃんと前に進んでいる証拠だと思います。


