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あんぱんみたいなマリーゴールドを植えた日

趣味・日記
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こんにちは。就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のりりぃです。

私は昔から、お花を植えたり育てたりする時間が好きです。

庭先や玄関先に少し花があるだけでも、景色の見え方が変わる気がして、季節ごとにどんな花を植えようか考えるのも楽しみのひとつになっています。

先日、「あんぱんみたいなマリーゴールド」の寄せ植えをしました。

最初にその花を見たのは、あるお宅の花壇でした。丸く咲いたマリーゴールドが並んでいて、その姿が本当にふっくらしたあんぱんのように見えたのです。

濃いオレンジ色の花は太陽の光を受けるとさらに鮮やかになり、丸く重なった花びらがふわっと広がっています。一般的なマリーゴールドよりも花の形にボリュームがあり、遠くから見ても目を引く存在感がありました。

風が吹くたびに花が小さく揺れていて、その周りには緑色の葉っぱがこんもりと広がっています。コンクリートの玄関まわりにも色が加わり、花があるだけで空間の雰囲気がやわらかくなるのを感じました。

その後、オープンチャットのお友達も「このマリーゴールドを植えたよ」と写真付きで投稿していて、それを見たことで「私も植えてみたいな」という気持ちがさらに大きくなりました。

ホームセンターへ行くと、園芸コーナーにはたくさんの花苗が並んでいました。赤やピンク、白色の花も綺麗でしたが、やはり目が止まったのは、丸く咲いたマリーゴールドでした。

近くで見ると、花びらが細かく重なり合っていて、まるで小さなフリルのようです。オレンジ色と黄色が混ざったような色合いもあり、一株ごとに少しずつ表情が違っていました。

どの苗を選ぼうか迷いながら、一つ一つ葉っぱの状態を見たり、花の開き方を見たりして選んでいきました。

家へ帰ってからは、寄せ植え作業を始めました。

土を入れた鉢に苗を並べると、まだ植える前なのに一気に華やかな雰囲気になります。どの位置に植えると綺麗に見えるか考えながら、少しずつ配置を決めていきました。

スコップで土を掘り、苗を崩さないようにそっと植えていきます。植え終わったあとに水をあげると、乾いていた土がゆっくり色を変えていき、花びらにも小さな水滴がつきました。

育て方については、咲き終わった花をこまめに摘むことや、水のあげすぎに気をつけること、風通しの良い場所に置くことなど、いろいろ教えてもらいました。

私は今まで「植えたら終わり」という感覚が少しあったのですが、長く楽しむためには毎日の小さなお世話が大切なのだなと感じました。

朝、カーテンを開けた時にオレンジ色の花が見えるだけで、家の景色が少し明るくなったように見えます。

玄関の前を通るたびに花が目に入り、風に揺れている様子をぼんやり眺める時間も増えました。夕方になると西日が当たり、花びらの色がさらに濃く見える瞬間もあります。

両親も寄せ植えを見ながら、「綺麗だね」と話していました。水やりをしながら花の様子を見たり、「だいぶ咲いてきたな」と眺めたりする姿を見ると、花が家の中の小さな話題になっているのを感じます。

お花は食べ物のように形に残るものではありませんが、家の空気や景色を少し変えてくれる存在なのだと思います。

季節の風を感じながら咲く花を見ていると、毎日の中にも小さな変化があることに気づかされます。

これから暑くなる時期ですが、お手入れを続けながら、長く花を楽しめたらいいなと思っています。