就労継続支援B型事業者利用者aichiです
今日は「AIとゲームの世界」
という記事が気になったので
皆さんに紹介したいと思います
|世界で30兆円規模のゲーム市場とAIの可能性:東京ゲームショウ2024で見えた未来|
三好朋花(経済部記者)先日、東京ゲームショウ2024に取材に行ってきました。
この世界イベント、今年は過去最多となる985の企業・団体が出場し、なんとその半数以上が海外勢。
背景には、世界のゲーム市場がこの4年間でほぼ倍増して約30兆円に迫る成長ぶりがあります。
アメリカ「E3」終了もあって、東京ゲームショウは世界中の業界関係者にとってますます重要な場となっています。
日本のゲーム文化の進化を待ってきた私も、会場の熱気に圧倒されました。
家庭用ゲーム機からスマホ、eスポーツ、VRまで、まさに「ゲームの歴史の集大成」という雰囲気。
|目立ったのは「AI」の存在|
会場で特に印象的だったのは、AIの技術の進化です。ソニーが出展した。
「Play station 5 pro」は、AIによる高度な画像処理でキャラクターの動きがより滑らかになり、実際の初公開に多くの注目が集まっていました。
開発現場では、AIのがテスト工程を一部自動化し、頻度向上と効率化にも一役かっているそうです。
さらに、会場にはAIの技術の特設コーナーも登場。名古屋のベンチャー企業は、AIの技術を活用してスポーツ・ゲームの実況音声を自動合成する技術を披露した。
プレイヤーが新たに作った名前でも自然に読み上げるという、まさにAIならではの例です。
|生成AIのが変える開発現場|
東京のスタートアップ「AI Frog lnteractive」は、わずか4人で生成AIのみを使ったサバイバルゲームを開発中。
生成AIの仕組みを活用することで、わずかな時間で服衣デザインやアイコンを提案でき、開発コストを感覚的には半分まで抑えられるとのこと。
ただし、著作権問題には、人の目で必ず最終確認しています。
印象的だったのは「AIはあくまで道具であり、最終的に面白くするのは人間」という開発者の言葉。
これは、今後AIとクリエイターがどう共存するかを考える上で大切な視点です。
|世界は漠索中|
取材を進める中で感じたのは、大手企業ほどAI活用には慎重な姿勢が目立つこと。
創造性の世界だからこそ、AI利用にはまだ抵抗感や課題意識があるようです。
立教大学の三宅陽一郎特任教授によると、AIがゲームに導入され始めたのは1970年代から。
今では開発の自動化にも活用されていますが、現状の生成AIは著作権問題は人間頼り。
それでも、長期的には生成AIがゲーム業界を革新する可能性を持っているといいます。
〜まとめ〜
AIとゲーム業界の関係は、これからますます進化していくことでしょう。
東京ゲームショウの会場で感じたのは、「AIの力を借りつつ最終的には人間の創造力が勝負を決める」というメッセージ。
今後、AIとクリエイターの共存からどんな新しいゲーム体験が生まれるのか、楽しみです。
参考記事
