こんにちは、就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者の フルーツ図鑑 です。
今回は身近なバナナのあんなとこやこんなとこ。を紹介していきます。

はじめに
スーパーへ行けば、当たり前のように並んでいる「バナナ」。
朝食として食べるもよし、おやつにだって最適。すっかりなんの疑問もなく生活に溶け込んでいる果物。
価格も比較的安めで、皮をむくだけですぐ食べられる。
そんな身近な存在のバナナについて詳しく知っているって方、あまりいないんじゃないでしょうか。
実は思わず誰かに話したくなるような雑学だったり、「そんなとこまで!?」という驚くべき特徴が、たくさん隠されています。
例えば、「バナナは木になる果物」というイメージ。実は少し間違っている部分があるのです。
バナナは木ではなく“草”!?

初めて聞く人は、「いやいやそんな、どう見ても木じゃない?」と思う人も多いはずです。
実際、イメージ画像のバナナ畑を見ると、太い幹のようなものがあり、高さも数メートル。とかなり立派な植物に見えます。
しかし、植物分類上では、バナナは“草”の仲間なんです。びっくりですよね。
自分たちが幹だと思っている部分は、本物の木の幹ではないからです。
バナナの“幹”に見える部分は、「偽茎」と呼ばれる構造で、葉が何重にも重なってできているそうです。
普通の木のように硬い木材質でできているわけではない、ということです。
通常の木であれば、年輪がありますが、バナナにはありません。中身は水分をたっぷり含んでいるやわらかい組織で出来ていて、強風などで倒れてしまうこともあります。
さらに面白いのは、バナナは実を付けると、その株自体の役目を終えるという点です。木のように何年も同じ幹から身を収穫し続けられるのではなく、新しく伸びてきた芽が、次の世代として育っていきます。
ちなみに、世界には10mを超えるほど成長する種類も存在しているらしいですが、そこまで巨大になってもバナナはバナナ。木じゃなく“草”扱いなんだそう。
バナナは熟し方で味も栄養も変わる!?
お次は少し身近な情報。いろいろな場所で売られているバナナをよく見てみると、少し緑がかったものから、黒い斑点が出始めたものまで、かなり状態に違いがあるのが見てわかると思います。
実はこの違い、単なる「新鮮さ」の差ではないのです。
熟し具合の差によって、味も食感も変化していく果物です。まだ緑がかっている若いバナナは、甘さが控えめです。その代わりにでんぷんを多く含んでいて、少しかための食感になります。
それが時間とともに熟していくと、でんぷんが糖へと変わり、どんどん甘さが増していきます。
そして皮に黒い斑点、いわゆる「シュガースポット」が現れるころには、かなり濃厚な甘さを感じられます。見た目だけじゃ「傷んでる」と思われがちですが、実は黒い斑点が出始めた頃が好きという人も少なくないそうです。個人的には、シュガースポットが出始める前くらいの、ほどよく甘いバナナが一番好きです。🍌
朝バナナが人気な理由
朝バナナ。「とりあえずバナナだけ食べて出るか…」という人結構多いはずです。
実際、バナナは朝との相性が良い果物として知られていて、その理由のひとつが「エネルギー補給のしやすさ」にあります。
バナナには複数の糖質⦅主にブドウ糖、果糖、ショ糖、でんぷん⦆が含まれており、それぞれ吸収される速度が違います。そのため、すぐエネルギーになる部分もあれば、持続して長時間エネルギーとして、消費される部分もあります。
さらに、食物繊維やカリウムも含まれていて、朝の栄養補給としてもかなり優秀。
何より、皮をむくだけで食べられるという点で、何も洗い物が出ることもなく、包丁や食器を使う必要もない。もう、最高じゃないですか?
そんな優秀なバナナですが、実は食べる以外にも、意外な使い道があります……
バナナの皮にも使い道がある!
いつもバナナを食べ終わった後に、特に何も考えることもなく捨ててしまう「バナナの皮」。
しかし、実はその“捨てる部分”にも、意外な活用法があるということを、紹介していきます。
例えば、昔から知られているのが、「革靴磨き」。
バナナの皮の内側で、靴を軽くこすると、自然なツヤがでるといわれています。実際かなりツヤっとするので、少し汚れてしまった革靴でお試しあれ。
さらには、家庭菜園では肥料として使用できます。皮にもカリウムなどが含まれていて、乾燥させたり、細かく刻んで土に混ぜる、そんな使い方があります。
海外には皮ごと調理するレシピも存在していたりするんですよ。
世界で愛されるバナナ!
日本では、「おやつ」「朝食」なイメージのバナナ。
ですが世界の一部の地域では、主食のようにして食べている地域もあります。
特に有名なのが「調理用バナナ」。自分たちが普段食べている甘いものとは違い、「野菜」として扱われていて、甘さが控えめで、焼いたり揚げたり煮込んだりして、食べられています。
中にはポテトのような感覚で食卓に並ぶ国もあったりします。さらには赤っぽい皮のバナナや、小ぶりで酸味のある品種など、世界にはかなり様々な品種がありますね。
日本でいつも見かけるバナナはその一部にすぎません。
さいごに
バナナは、本当にどこにでも当たり前のように並ぶ果物。そんなバナナのいろいろな一面を紹介できたかなと思います。
次バナナを食べる際に思い出してみてください、「実は巨大な草なんだよな。これ」みたいに。
このような小さな雑学で、「おやつの時間」「朝食の時間」、がほんの少しでも楽しく感じられたら嬉しく思います🍌
ここまで読んでいただきありがとうございました。


