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「ありきたりだけど、意外と知らない事」

趣味・日記
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みなさまごきげんよう。
就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のmayoです。

今回は、「意外と知らない事」を少し深掘りしてみたいと思います。

毎日のように目にしているものでも、実はちゃんと知らないことは意外と多いものです。

「知っているつもりだった」
「当たり前すぎて考えたことがなかった」

そんな身近なテーマを、今回はいくつか取り上げてみました。

気軽に読みながら、
「へぇ、そうだったんだ」
と思っていただけたら嬉しいです。

♧ 意外と知らない「バナナ」のヒミツ

私たちにとって最も身近なフルーツのひとつ、バナナ。
ですが、よく知っているようで実は知らないことがたくさんあります。

● バナナは「ベリー」の仲間?

植物学では、花の子房が成長してできた果実で、中に種を含むものを「液果(ベリー)」と呼びます。

この定義に当てはめると、実はバナナはベリーの仲間になります。

逆に、イチゴやラズベリーは名前に「ベリー」とついていても、植物学上はベリーではありません。

普段何気なく使っている言葉と、学問上の分類が違うというのは面白いですよね。

● 種がないのはなぜ?

スーパーで売られているバナナには、ほとんど種がありません。

これは長い年月をかけて人の手で品種改良され、食べやすく改良されてきたためです。

一方、野生のバナナを切ってみると、中には大きくて硬い種がぎっしり入っています。

私たちが普段食べている「当たり前」は、人の工夫によって作られているのかもしれません。

● バナナの「木」は木じゃない

バナナは数メートルにも育つため木に見えますが、実は草の仲間です。

幹のように見える部分は「偽茎(ぎけい)」と呼ばれ、葉が何重にも重なってできています。

つまりバナナは、世界最大級の草とも言われています。

知ってから見ると、いつもの景色も少し違って見えるかもしれません。

● 日本のバナナ事情

日本で販売されているバナナの多くは、フィリピンやエクアドルなどから輸入されています。

また、バナナは長年、日本人が最も多く食べている果物のひとつでもあります。

安価で栄養価が高く、手軽に食べられる。
まさに「生活に溶け込んだ果物」と言える存在です。

身近すぎて気にも留めなかったバナナですが、調べてみると意外な発見がたくさんあります。

次にバナナを食べるとき、少しだけ思い出してみてください。

♧ 意外と知らない「ハチミツ」のヒミツ

パンに塗ったり、飲み物に入れたり。
ハチミツもまた、私たちの生活に馴染み深い食品です。

ですが、その小さな一瓶には驚くような特徴が隠されています。

● ハチミツは腐りにくい?

ハチミツは、適切に保存された場合、非常に腐敗しにくい食品として知られています。

これは糖度が約80%と高く、細菌が増殖するために必要な水分が極端に少ないためです。

さらに、ハチミツには微量の過酸化水素などが含まれており、これも細菌の繁殖を抑える要因になっています。

古代エジプトの遺跡から発見されたハチミツが保存状態を保っていた、という報告もあります。

昔の人にとって、ハチミツは甘味料であると同時に、非常に貴重な保存食でもあったのでしょう。

● ミツバチの驚くべき労働量

ティースプーン1杯分のハチミツを作るために、ミツバチたちは何万回も花を飛び回ります。

1匹のミツバチが一生で集められるハチミツは、ごくわずかとも言われています。

私たちは普段、当たり前のようにハチミツを口にしています。

ですが、その裏には小さな命の膨大な働きがあります。

そう考えると、いつもの甘さも少し違って感じられる気がします。

● 赤ちゃんに与えてはいけない理由

ハチミツには、自然環境由来の「ボツリヌス菌」の芽胞が含まれている場合があります。

健康な大人であれば問題ないケースがほとんどですが、腸内環境が未熟な1歳未満の赤ちゃんは注意が必要です。

乳児ボツリヌス症を発症する危険があるため、厚生労働省も1歳未満へのハチミツ摂取を避けるよう呼びかけています。

「自然のものだから安全」と思い込みすぎないことも大切なのかもしれません。

● 白く固まるのは劣化ではない

冬になると、ハチミツが白く固まることがあります。

ですが、これは「結晶化」という自然現象で、品質が悪くなったわけではありません。

ぬるま湯でゆっくり温めることで、元の状態に戻りやすくなります。

知らないと「傷んだ」と勘違いして捨ててしまうこともありますが、正しい知識があれば防げることもあります。

♧ 意外と知らない「賞味期限」と「消費期限」の違い

食品パッケージに書かれている「賞味期限」と「消費期限」。

毎日のように見ている言葉ですが、その違いを正確に説明できる人は意外と少ないかもしれません。

● 賞味期限=「おいしさ」の目安

賞味期限とは、

「未開封の状態で、表示された保存方法を守った場合に、おいしく食べられる期限」

のことです。

スナック菓子、カップ麺、缶詰など、比較的傷みにくい食品に表示されています。

つまり、期限を過ぎた瞬間に食べられなくなるわけではありません。

もちろん状態確認は必要ですが、「おいしさの目安」と考えるとわかりやすいです。

● 消費期限=「安全」の期限

一方、消費期限は、

「未開封の状態で、表示された保存方法を守った場合に、安全に食べられる期限」

を指します。

お弁当、生菓子、サンドイッチ、食肉など、傷みやすい食品に表示されることが多く、こちらは期限を過ぎた場合、注意が必要です。

同じ「期限」でも、意味は大きく違います。

● 共通する大切なポイント

ただし、どちらにも共通している大切な前提があります。

それは、

「未開封」
「表示通りに保存している」

という条件です。

開封後は、期限に関係なく早めに食べることが基本になります。

● フードロスとのつながり

日本では、まだ食べられる食品が大量に廃棄されています。

その背景には、

「期限切れ=危険」

という思い込みもあります。

もちろん安全確認は必要です。
ですが、正しい知識がないまま捨て続けることは、家計だけでなく社会全体の損失にもつながります。

普段、何気なく見ている食品表示。

その意味を知ることは、食べ物を無駄にしない第一歩なのかもしれません。

どうでしたか?

普段当たり前だと思っているものでも、調べてみると意外な事実がたくさんあります。

私たちは毎日、多くの情報に囲まれて生活しています。
ですが、「なんとなく知っている」で止まっていることも少なくありません。

バナナも、ハチミツも、食品表示も。

身近だからこそ、改めて知ると面白いものです。

ちなみに、Wi-Fiも英語の正式な略語ではなく、覚えやすさを重視して作られた名称だと言われています。

こうした「知っているつもり」を掘り下げてみると、世界の見え方が少し変わるかもしれません。

今日スーパーへ行ったとき、
冷蔵庫を開けたとき、
何気なく見ているものを少しだけ意識してみてください。

意外な発見は、案外すぐ近くにあるのかもしれません。

それでは今日はこの辺で。
また次の機会にお会いしましょう。



【参考資料】

・農林水産省「食品ロスについて」
・厚生労働省「乳児ボツリヌス症について」
・総務省統計局「家計調査」
・国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
・Encyclopaedia Britannica「Banana」「Honey」