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「普通」に疲れた私が、在宅で就労継続支援B型を使ってみた話

趣味・日記
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「みんなが当たり前にできている『普通に働く』ということが、私にはどうしてこんなに苦しいんだろう」
そんなふうに自分を責めて、毎日しんどい思いをしていませんか?

こんにちは、かなうラボ利用者のmayoです。
今回は「普通」に疲れてしまったあなたへ、私の体験をお話しします。

「就労継続支援B型」と聞くと、なんとなく堅苦しいイメージや「自分にはまだ早いかも」と感じる人も多いかもしれません。私自身も利用する前は、稼げないただの利用料を取られる交流の場というイメージがありました。今回は難しい制度の説明ではなく、私が実際に在宅型B型事業所「かなうラボ」を利用してみて、どんなふうに毎日が変わったのかをリアルな体験談としてお話しします。

同じように「普通」に疲れてしまったあなたへ、新しい選択肢のヒントとして少しでも届いたら嬉しいです。

「普通に働けない自分」がずっと苦しかった

学生の頃から、なんとなく周りに合わせるのが苦手でした。満員電車、決まった時間の出社、対面でのコミュニケーション。どれも「みんな普通にできていること」なのに、自分だけがうまくできない気がして、そのたびに自己肯定感が少しずつ削られていく感覚がありました。

一度は一般企業で働いてみたものの、通勤と人間関係のストレスで心身のバランスを崩し、退職しました。しばらくは「もう自分には働くこと自体が向いていないのかもしれない」と思い込んでいました。今思えば、必要だったのは根性ではなく、自分に合った環境だったんだと思います。

在宅特化のB型事業所という選択肢

そんなときにSNSで知ったのが、在宅利用に特化した就労継続支援B型事業所「かなうラボ」でした。多くの事業所が通所を必須とする中、在宅で利用でき、通勤の負担がなく、自分には合っていましたし、顔を合わせるのも月一回の面談程度というスタイルに強く惹かれました。

さらに驚いたのは、作業の内容です。就労支援というと、軽作業や内職のようなものをイメージする方も多いかもしれません。

ですが、かなうラボではイラスト、動画編集、Webデザイン、ライティングなど選択肢が豊富。私は未経験からライティングを選び、「書くこと」の楽しさを再発見できました。

普通に働くことができない自分を変えようとしていたが、実は働き方を変えるという方法があったんだと気付きました。

「働く」というより「好きなことを仕事につなげていく」という感覚に近く、これまでの就労支援のイメージが大きく変わったのを覚えています。

実際の作業スタイルはこんな感じでした

在宅での一日の流れは、想像していたよりもずっとリラックスできるものでした。

朝は決まった時刻にオンラインで朝礼があります。とはいえカメラをオンにする必要はなく、ボイスチャットで簡単に今日の作業予定を報告するだけ。顔出しが苦手な自分にとって、これだけでもハードルがかなり下がりました。

日中の作業は自分のペースで進めながら、チャットツールで職員の方にいつでも相談できる環境です。集中できないときは無理せず休憩を挟み、体調が悪い日は早めに切り上げることもできます。

以前の私は「休んだら迷惑をかける」と自分を追い込んでしまいがちでしたが、この環境で過ごすうちに、少しずつ「無理せず続けることの方が大事なんだ」という感覚に変わっていきました。

そして夕方には終礼で一日の作業を振り返り、そこでしっかりと区切りをつけて終わる。メリハリをつけつつも、心に余裕を持てる。これが基本のスタイルです。

続けてみて変わったこと

一番の変化は、「働く=我慢すること」だと思い込んでいた自分の価値観です。

在宅というだけで、満員電車や人間関係による体力的・精神的な負担がなくなり、そのぶん作業そのものにしっかりと集中できるようになりました。

また、自分のペースで進められる環境のおかげで、「できない自分」を責めるのではなく、「今日できたこと」に目が向くようになったのも大きな変化です。自分の作業が工賃という形で目に見える価値として返ってくることも、確かな自信につながりました。

もちろん、周りと比べて焦る気持ちが完全になくなったわけではありません。それでも、「自分に合ったペースで働く」という選択肢が存在することを知れただけで、ずいぶん気持ちが楽になったと感じています。

昔は自分の病気を棚に上げて楽をしていたと落ち込むこともありましたが、今回書いたように、出勤の必要のなく、対面のコミュニケーションが必要最低限なx働く環境が一番大事だったのだと気付きました。

おわりに

就労継続支援B型は、決して「働けない人のための最終手段」ではありません。実際に利用してみて、「自分に合う働き方を探すための前向きな選択肢のひとつ」なのだと強く感じています。

特に在宅特化型の事業所は、対面でのコミュニケーションや通勤に苦手意識がある人にとって、思っている以上にハードルの低いスタートラインになるはずです。

もし今、「普通に働けない自分」に苦しんでいる人がいたら。
自分自身の「頑張り方」を無理に変えようとするのではなく、「環境」を変えるという選択肢もあるよ、と伝えたいです。

「自分に合う環境を探してみようかな」と頭の片隅に置いておいてもらえるだけでも嬉しいです。
あなたのペースで、あなたらしい働き方が見つかることを応援しています。