こんにちは。現在就労継続支援B型かなうラボを利用しているjunnです。
Googleでの検索にGeminiが搭載されてから検索の世界が大きく変わったように思います。
そこから派生して、これまでの検索とコンテンツの在り方にどのような変化が現れるのかを想像してみたいと思います。
ネットユーザーの行動の流れが変わることにより、既存の情報サイトやECサイトなど様々なジャンルのサイトへのアクセスに大きく影響を与えるような気がしています。
ウェブサイトだけではなく、インターネット広告の変化についても記載させていただきます。
よろしくお願いいたします。
情報まとめサイトのニーズが減少する
例えば友達と新宿で焼肉でも食べに行こう!と予定が決まった際は、これまではGoogleで「新宿 焼肉」などのワードで検索した後に「食べログ」や「ぐるなび」などのポータルサイト(口コミサイトや比較サイトも含めて)に訪問して、その中の情報からお店を選んでいく流れが普通でした。
しかしGeminiの登場により、行きたい店の候補をAIが回答してくれるので、ポータルサイトなどから探す機会が減るかもしれません。そうなると、これまで多くのアクセスを集めていたグルメサイトなどの情報まとめサイトの訪問ユーザー数が下がるのではないかと考えています。
Geminiに提案された数店の候補から、ユーザーは候補からお店を選び、オフィシャルサイトなどを確認して予約や訪問などのアクションを起こすように変化していくように思います。
インターネット広告を見る回数が減る(クリック数も減る)
これまではGoogleで検索すると検索結果の一番上に検索連動型広告(リスティング広告)が表示されていましたがGeminiの返答だけで検索が終了してしまうと、恐らく検索連動型広告を閲覧する前に、検索結果を見なくなってしまうのではないかと思っています。
今までの導線としては検索する、検索結果の一覧を見る(リスティング広告も目に入る)、検索結果一覧の中から該当するサイトを開く、というのが一般的な検索でしたが、徐々にGeminiに質問して完結する機会が増えてきており、これによりリスティング広告のクリック数は、かなり減るのではないかと想像しています。
これはリスティング広告だけでは無くバナー広告などのディスプレイ広告にも言えると思います。
上述したように、様々なサイトへのアクセス数が減るので必然的に、そこに掲載されているバナー広告も表示回数が減るのではないかと考えるからです。
Gemini結果表示の最適化が発生しそう?
検索結果の一覧からサイトを選んで訪問する形ではなく、Geminiが回答した選択肢の中から選ぶ流れに変わってくると、Geminiの回答に自分のお店や会社が載るか、という点がかなり重要になってくるのではないかと思います。
通常の検索でも検索ワードには偏りがあり、月に数百万回検索されるワードもあれば、ほとんど検索されないワードもあります。
Geminiでも質問の内容が多いものと少ないものに偏りが出てくるため、Geminiへの質問が多い内容の回答として自社のお店が表示されるように努力する企業も出てくるのではないかと思います。
Geminiのレコメンドのアルゴリズムを解析して、その結果に上手く載せるように対策する企業も出てくるのではないかと予想しています。
今後の検索が、キーワードを入れて検索結果一覧からサイトを選択する、という流れからGeminiが提案する結果を選択する、という流れに変わっていくように思います。
それにより、自社メディアへの集客など企業のウェブ担当者様は対策が必要になってくるのではないかと考えています。


