皆さんこんにちは。就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者の^^ackey^^です♪
今回は私がライティングコースで体験して日常で変化したことをご報告したくてブログを書いています。
「ライティングコース」ってそもそも何を書いて、どこに掲載するの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
かなうラボのライティングコースでは、かなうラボに所属してからこんな生活を送っているよ、
とか、
こんないい事があったよ、とか全く関係ない事で興味のあることを書く方もいらっしゃいます。
私はできるだけ、かなうラボを利用しての内容を書くように気を付けています。
せっかくこの場を設けて下さっているかなうラボにご恩返しがしたいじゃないですか^^
他の方はともかく、私はそういうスタンスで文章を書かせて頂いています。
どこに掲載するの?という疑問は、今ご覧頂いている「かなうログ」に掲載されることがほとんどです。
とても自由な環境なので、皆さん長い日記のようにスラスラとお好きな文章をお書きになっているようですね。
では、私の4か月間に得たライティングコースを経ての生活の変化、本題に入らせて頂きますね。

日常生活での具体的な変化
・お昼のお料理のレパートリーが増える
まず私はライティングコースで、お料理ブログを載せるところから始めました。
「好きこそものの上手なれ」
と言いますが、私は美味しいお料理が大好きなんです!
特に麺類🍜
私がライティングを始めたのが6月の下旬で、暑かったので、思いついたのが
「おそうめんシリーズ」。
レタスとツナマヨ、といった王道から、豚肉を炒めて乗せたそうめんなど、様々生み出して来ました。
秋口にはきのこのおそうめんシリーズを5回ほど行いました。
エリンギ、椎茸、舞茸、エノキ、なめこなど。
その影響で当時はお昼ご飯のレパートリーがとても豊富でした。
お昼は日替わりで毎日違う具材の乗ったおそうめんを提供していました。
意外ですが、小松菜をソテーした具をおそうめんに乗せて食べると脂とおそうめんがマッチして、栄養価もいいですしおススメでした。
写真を載せた方がより分かりやすくなるよ!と職員さんに教わり、料理の工程や、仕上がりをよくスマホの写真で掲載していました。
お料理をスマホで撮るのは、友達に「こんなの作ったよ♪」と送っていたので、少し慣れていました。
光の当たり具合や角度で美味しそうに見えるか見えないか変わってきます。
その辺りは独学で身に着けていたつもりです。
来年また暑くなったら、レパートリーを復活させてみようと思います^^
・職員さんがみんなフォロワーになってくれた!
そして他にもこんないい事がありました。
月1面談、週1面談の時に職員さんが皆さん、口をそろえて
「ブログ、見ましたよ!」
「作ってみました!」
「私もおそうめん大好きなんです!」
「美味しそうじゃないですか!」
とお声をかけてくれるんです(涙)
私の知名度はブログによってグングン上がっていったのです!
とても嬉しい変化でした。
4ヵ月経った今でも
「見てます!」
と言ってくれる方もいます^^
こうやって文章を作るのが好きな私にはちょっと分かりにくいのですが、
「私も学生の頃、皆でインスタグラムを上げていたけれど、書くことがなくなって3日で飽きました。」
という職員さんもいました。
題材なんていっぱい転がっているよ?と思うのですが、不向きな方もいらっしゃいますよね。
文系の私が物理の問題を解いてみて、というのと同じなのかもしれません。
手も足も出ません。白紙で返してしまいます(0点覚悟で)。
きっとその職員さんはPC操作がお得意に見えたので他の部門で活躍なさっていることでしょう。
そして私はかなうラボの職員さんから「人気者」とネーミングを頂くことになります。
月1面談の時は、私の周りにたくさんの職員さんがお忙しいのにお顔を見せに来てくださり、楽しく談笑して帰ります^^
今までの人生で「人気者」と言われた経験がなかった私なので、とても光栄です!
今が人生の頂点なのかな?と感じてしまう位充実して、周りの皆さんからも信頼を得ています。
よく「モテ期」という言葉を使う事がありますが、私の場合「モテ期」とはニュアンスが違うんです。
異性のみならず、同性からも、年上・年下、全範囲から絶大な信頼を得る、この感覚。
「モテ期」というと異性限定のようなイメージですが、私の場合周りの方々全員から信頼を得ているイメージです。
私なりに言うと「人生の安定期」に入った、といった感じでしょうか?
とにかく平和で幸せで、心が充実して満たされています。
執筆スキルの向上
・ストーリーから人の心を動かす力をかわれる
実はライティングコースでお料理ブログを書いてみて、初めて職員さんに、
「あなたのブログはストーリーで人の心を動かす力がある。だからコラムに向いていると思います。」
というお言葉を頂いたんです。
当時は身近な家族から教わったお料理を紹介しながら、家族との想い出のエピソードを載せていたんです。
去年実父を亡くしたばかりで、落ち込む暇もなく奔走していた私達夫婦。
残された母の代わりに飛び回りました。
私は次女ですが、実家の近くで生活しており、姉は県外に嫁に出て実家には全く寄り付かなかったので、最近父方のおばちゃんに、
「あなたが長女みたいなもんだよ、いや、長女の仕事してる!」
と言われました。
頑張った私は、
「分かってくれる人はいるんだなぁ。これからも無理しない程度に頑張ろう!」
と思えました。
話は変わって、私はとにかく涙もろく、頑張る障がい者の人たちの番組を見ては感動して泣き、主人の好きなさだまさしの曲を一緒に聴いては感動して涙を流し、おととい、昨日も朝に限ってそういうタイミングに遭遇し泣いてばかりで疲れてしまいます。
「泣く」って私は疲れます。
スッキリする、とかストレス発散♪という方もいますね。
そりゃぁ感情が強く揺さぶられる訳ですから疲れてもおかしくないですよね?
「泣く」こと自体がネガティブなイメージがないですか?
感動しすぎて泣いているのに、いじめられてる様な悪いことがあったみたいで。。。
私はもう泣きたくないです!
泣く力があるなら、仕事に活かしたい!!
泣く労力がもったいない。しかも朝に。
私はそんな人間です。
だからこそ、読んでくれている相手の懐に入り込んでしまうのかもしれません。
先日、主人に
「相手の懐に入るのが上手だよね。僕には真似したくてもできない。」
と言われました。
主人なりに私を分析していたんです。
私は
「あなたの仕事や勉強に対するリサーチ能力とか探求心はすごいよ!私はオール3の人間だから。」
と言い返しました。
お互いをたたえあった戦友の様でした(涙)。
話は膨らみましたが、そうして私はコラムへの世界に足を踏み入れることになります。
・初めは3000文字でヘトヘト
いざ!コラムに挑戦!
今までは、お料理のレシピなどで文字数を稼いでいたので、文章はそれほど書かなくても良かったのですが、コラムはレシピには頼れません。
見出しにもあるように、初めは3000文字でヘトヘト。
初めて3000文字書いたときには鼻血が出そうでした(笑)。
ホント、笑い事じゃなく、鼻の奥が熱くなって鼻血が出る感覚でした。
それが少しずつ慣れてきて、気付くと4000文字、5000文字書けるようになってきたじゃないですか!
最近は2日で書き上げましたが8000文字を超える大作をかけるようになったんです!
職員さんは、そんな私をとても評価してくださり、
「丁寧に書かれた長文の大作が多く、内容も深くて読み応えがあり、文章としての完成度がとても高いと感じています。」
と絶賛してくれています。
丁寧な長文が書けるのは、私が主人と2人きりで自宅で執筆していて集中できる環境下にあるからだと思います。
もし勤務先でコラムを書いたら、もっと質が悪く荒々しい作品になっていたと思います。
職場にいると仕方ないですが、突然話しかけられたり、仕事を頼まれたりするじゃないですか。雑音もある。もちろん電話も。
そんな環境では私はこれほど集中して仕事に取り組むことはできなかったでしょう。
慣れ親しんだ自宅で、夫婦だけで仕事しながら執筆する。
これがコツなんだと感じます。
コミュニケーション力の向上
・この仕事楽しい!
そもそも文章を作るのは嫌いな方ではなかった私は、このライティングコースに出会ってホントに楽しく仕事をさせて頂いています。
ある職員さんに
「6か月は続けてみないと『やってます。』とは言えないんですよね。4ヵ月じゃまだ『ひよこちゃん』ですよ^^」
と全く悪気なく明るく言われました。
私も同感でした。
4ヵ月はまだ「ひよこ期」ですね。
2ヶ月後の私は「ひよこ期」を見事に抜けているのでしょうか?
皆さんで見届けて頂けますか?
読者の皆さんが認めて下さるなら、私は無事「ひよこ期」を抜けた、と言えるでしょう。
こればかりは自分の采配で決めてはいけない気がするんです。
フォロワーの皆さんあっての私達なので、
是非2ヶ月後の私の成長ぶりを見定めて頂きたい!
人生は「安定期」かもしれませんが、仕事自体はまだ「ひよこ期」だった私を、是非勇気づけて下さい!
「あと2ヶ月だよ。頑張って一人前になろうね!見てるからね♪」
と優しく見守って頂けるととても嬉しいです。
そのお気持ちはきっと私にも届き、もっと素敵なキラキラした作品が残せるようになっているように努力していきます!
皆さんの懐に入りまくるように感動の嵐に包まれるようなブログを残したいです^^
・文章をつくることによって会話の構成力もあがったような?
こうやってコラムやブログを書くようになって、主人との会話のキャッチボールが以前よりもスムーズにいくようになった事にも気付きました。
前は主人に
「主語がないから何のことを話しているのか分からない。」
と言われることが時々ありました。
そういえば、ライティングコースに入ってから1回も言われていないような?
ひよこはひよこなりに成長しているのでしょうか?
私の文章をずっと見てきてくれた皆さん、どう感じます?
文章力上がってます?
実はここだけの話、私20代の頃は「天然キャラ」だったんですよ(笑)。
友達に
「心の中に『あなたワールド』があるんだね。」
なんて言われる超天然素材。
そんな「天然キャラ」は30歳で抜けました。
何があったのか!?と言うと「入院」です。
一般科ではなく精神科です。
入院当時、色々な事を考えました。
恋愛について、天然キャラについて、両親について、友達について、自分の病気について。。。
考える、って人間にとって大切なんですね。
今から思えば「見つめなおす」ことになっていたのではないでしょうか?
のほほんと生きてきたように見られがちですが、案外苦労してきたのかなぁ?
苦労は人を成長させます。
私の自論です。
嬉しい、楽しい感情よりも悲しい、辛い感情の方が後々宝になる。同じような心境の人に寄り添えるから。
これも私の自論です。
私の人生泣き笑い
まさしくそのままです。

まとめ
【ライティングコースに専念して4か月で得られた具体的な変化】
・料理について
おそうめんなど麺類だけでなく、ご飯のおかずも「お料理ブログ」のおかげで明らかにレパートリーが増えました。
料理も仕事も、失敗しながら覚えていくんだなぁ。と改めて感じますよね。
・「人気者」のネーミングについて
皆さんも自分では自覚していない素敵な言葉をかけられたご経験、ありませんか?
仕事をしていると、そんな経験をすることもあります。
・長文を書くことについて
長文を書く経験からはかなり遠ざかっていました、が!書いてみたらかけるものなんです!!
とはいえ文章作成が苦手な方もいらっしゃると思います。そんな方には他のコースも多種揃っています。
・コミュニケーション力について
結局相手にうまく伝わるようにするには、相手を思いやる事だと私は考えます。
置かれている状況ですとか、忙しさなど、様々なシチュエーションで会話がある訳なので、相手の状況を見て語りかけてみましょう♪
「ちょっといいかな?」とか、「今、大丈夫?」といった枕詞も非常に大切な事に気が付きました。
以上、具体的な変化を箇条書きにまとめてみました。
かなうラボでは、こうやって経験を語れるライティングコースの他にも、様々なコースを取り揃えて皆さんのお越しをお待ちしてます!
文章を作成する仕事だけでなく、PCを駆使して、私の主人の所属する動画編集コースや、以前私が所属していたWEBデザインコース、他にも数えきれないほどのたくさんの可能性を秘めた皆さんの実力が開花するようなコースがきっとあるはず!
興味をお持ちの方は、是非かなうラボまでご連絡ください。
職員さんと共に皆さんのお越しを楽しみにお待ちしております!

