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ライティングコースで「書くこと」によって「人との関わり」を育んだ私の成長体験

趣味・日記
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皆さんこんにちは。就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者の^^ackey^^です♪

今回の記事では「書くこと」を通じて、人との関わりの中で思いがけない出来事があり、
それが書くことへの向き合い方を見つめ直すきっかけになりました。

「自分もこんな経験をしてみたいな!」
と思った方や
「こういう成長の過程って、どんな感じなんだろう?」
と気になった方!
ぜひご一緒に、ライティングコースに参加することによって
“書くこと”や“人との関わり”を通して見えてきた私の成長を体験してみましょう♪

きっと、あなたも少し前の自分とは違う視点に気づけるはずです^^
ではご覧ください。

「お料理ブログ」からはじめてみて

新たにライティングコースに入り直した私は、文章を書くことにブランクがあり不安もあったので、お料理を作ってご紹介する、いわゆる「お料理ブログ」から始めてみました。
そのブログでは主に季節柄、アレンジが利く「おそうめん」を題材に私のひらめきでバリエーションを増やしていきました。
その様子を写真に撮ったりして、記事にまとめていました。
そうやって文章を書く力を少しずつ付けていきました。
元々文章を書くのは嫌いではなかったのですが、思いのほかスラスラ書けて、自分でもビックリするぐらい「レシピ兼ブログ」はどんどん進んでいきました。

思いもよらぬ副産物が!

料理の腕が上がるのは普通なのですが、
「おそうめんブログ」を書きだしてから、ある変化が起きたんです!

職員さんが面談の際、必ず
「見ましたよ!」
「美味しそうですね♪」
「試してみました^^」
と声をかけてくれるじゃないですか!

通りかかる職員さん皆さんがフォロワーになってくれていたんです(涙)。
特に若手で新人の方々。

私はなぜだかわからないけど「人気者」と呼ばれるようになり、職員さんを集めるようになって、人とのつながりを改めて実感しました。 

私がお返しできることって?

私はそうやって職員の皆さんからサポートしてもらうだけじゃなく、自分からも恩返しをしたいと思うようになりました。

「どうやって恩返しをしていこうか?うーん。。。」

そこで感謝の気持ちを文章で伝えることが、自分なりの「ギブ」だと気づきました。
感謝の気持ちを込めて、いい作品を残し、皆さんに喜んでもらう^^。
これが一番の恩返しなんじゃないか?
って。
自分の事を褒めてくれる、頑張りを見ていてくれる人がいたら、誰だって嬉しいじゃないですか?

私はそうやってすくすく育ちました。

もう一歩踏み込んで考えてみると、私が人気者と呼ばれるようになったのは、
ただブログを書いたからではなく、 このような「ギブの姿勢」で職員さんと接していたのが、
お気持ちに届いたからじゃないかと感じるんです。
本当にありがたい事です!

私のモチベーションはグングンアップ↑

私達障がい者はどうしても「支援してもらって当たり前」という考えを持ちがちです。
考え方を少し変えると、見える世界が変わると思います。

障がい者も健常者も同じ人間。健常者だからって悩みが全くないわけではない。

確かに障害があると世界が狭くなるけど、
健常者だって辛い人もいる。
障がいが邪魔してできない事があったら助けてもらうけど、出来る限り自分でやりたいじゃないですか。
その方が後々の自分のやりがいにもなります。
と私は思うのですが、いかがでしょうか?

こんなに素晴らしい職員さんとの関係性の中からモチベーションが生まれ、
私は結果的に文章力やコミュ力も伸びていくんだと思います。

まだまだ駆け出しの文章書きですが、今後とも皆さんよろしくお願いいたします!

かなうラボでは、このような貴重な体験をさせてくれる素敵な職員さんがいっぱい在籍しています。
皆さんも人気者の自分を体験してみませんか?