こんにちは!就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のカナタです。
今回は、在宅フリーランスに興味のある方にかなうラボがおすすめな理由3選をご紹介します。
在宅特化のかなうラボでの働き方は、在宅フリーランスの働き方と似ています。
そのため、在宅フリーランスを目指したい方は、かなうラボで支援を受けながら、在宅で作業する実践経験を積めます。
なお、フリーランスはクライアントと雇用関係にはないので、ビジネスマナーやスキルを自身で習得しなければなりません。
福祉的就労よりも厳しい世界なので、いきなりフリーランスデビューが不安な方は、かなうラボで訓練してからという選択肢もあります。
私はフリーランスのWebライターをしていた期間があるため、その経験を交えながら、かなうラボがおすすめな理由をご紹介します。
少しでもご参考になるところがあれば幸いです。
在宅フリーランスの概要

在宅フリーランスとは、フリーランスの中でも自宅や自身の選んだ場所で働くひとのことをいいます。
出勤する必要がないので、自宅の他にもカフェやコワーキングスペース、旅行先など様々な場所で働けます。
そして、フリーランスとは、クライアントと業務委託契約を結んで個人で仕事をする働き方です。
雇用契約を結んで働く社員やアルバイトとは違って、企業と雇用関係にはありません。
在宅フリーランスの職種の例は、下記のとおりです。
- 動画編集者
- イラストレーター
- Webデザイナー
- Webライター
在宅フリーランスは働く時間も場所も自由なので、以下のようなメリットがあります。
- 通勤時間が削減できる
- 家庭と両立しやすい
- 通院しやすい
- 体調の波に合わせて仕事ができる
- 人間関係が必要最低限で済む
一方で、デメリットは自己管理能力が必要となる点です。
在宅フリーランスは、心身の調子の管理、労働時間や締切の管理、収支管理などを自身で行う必要があります。
在宅フリーランスに向けた訓練にかなうラボがおすすめな理由3選

ここでは、在宅フリーランスを目指すにあたって、かなうラボのどのような点がおすすめかをご紹介します。
①テキストコミュニケーションが身に付く
かなうラボの職員さんとのテキストでのやり取りは、在宅フリーランスに向けた実践的な訓練になります。
在宅フリーランスは、クライアントとテキストメッセージでやり取りする機会が多いからです。
かなうラボでは、職員さんとテキストを通じて、下記のような流れで日々の作業をしています。
【Webデザインコースの例】
職員さんからデザイン課題の制作依頼書が送られてくる
↓
依頼書から案件の概要を理解し、デザインを開始
↓
ツール操作やデザインのことで質問があれば適宜質問を送る
↓
デザイン課題を提出
↓
職員さんからフィードバックが送られてくるので、修正して再提出
また、在宅フリーランスのクライアントワークの流れも、かなうラボでの作業の流れに似ています。
【在宅フリーランスの仕事の流れの一例】
業務マニュアルの確認→不明点があればクライアントへ質問→納品→フィードバックを元に修正して再納品
テキストによる指示を正しく理解したり、相手にわかりやすい質問文を作成したりするのは、慣れが必要だと思います。
出勤型の仕事のように、隣に先輩がいて口頭で教わったり質問したりできる状況とは違うためです。
また、私の場合はフリーランスとしてクライアントとやり取りする際、同じ組織の間柄ではないので非常に緊張しました。
いきなりクライアントとやり取りするのが心配な方は、かなうラボで慣れておくと安心です。
②体調管理や時間管理の実践経験を積める
かなうラボの利用を通じて、体調を大きく崩さずに週にどれくらい作業できるかを把握しておくと、在宅フリーランスになった際に役立ちます。
在宅作業でありがちなのが、オンオフの境界線がなくなって働き過ぎてしまうケース。
また、適切な業務量がわからずに受注し過ぎてしまって、締切に追われたりすることも。
一方で、かなうラボは平日10時から17時まで・土日は15時まで開所しており、その中で自由に作業時間を選べます。
かなうラボの利用時間の枠の中で、生活リズムを保ちながら利用することで、無理のない作業量や体調を崩すパターンが見えてきます。
私は元々、心身の調子の悪化になかなか気付けないタイプでした。
しかし、かなうラボを利用するうちに、徐々に調子の変化に気付けるようになり、無理をしなくなったのです。
週に1回のオンライン面談で、職員さんと一週間の調子を振り返っているおかげでもあります。
また、自身の作業スピードや、どれくらいで疲労が溜まるかもわかってきました。
このように、かなうラボであれば、在宅での適切な作業量を把握し、心身の調子を崩さずに作業を継続する経験を積めます。
③支援を受けながらスキルを習得できる

かなうラボがスキル習得に必要なツールや教材を用意してくれるため、利用者はそれらを購入しなくともクリエイティブ作業を始められます。
例えば、かなうラボから以下の貸し出しを受けられます。
- PCやマウス
- ペイントツールやペンタブレット
- 有料ソフトウェアのライセンス
- 講義動画や書籍
さらに、各コースに実務経験豊富なプロの職員さんがそろっているので、自身の作品に対して本格的なフィードバックを受けられます。
疑問点も適宜質問できるため、完全に独学するよりもスムーズに学習可能です。
一方で、個人で在宅フリーランスを目指す場合、何十万円もするスクールを契約したのに、挫折して費用を無駄にしてしまったというケースを見かけます。
興味のある職種と自身の相性を確認しないまま、高額な初期投資をするのはリスキーだと個人的には思います。
そのため、かなうラボに費用を負担していただきながら学習できるのは、大きなメリットです。
未経験から在宅フリーランスを目指したい方は、かなうラボでクリエイティブ作業との相性を試してみてはいかがでしょうか。
在宅フリーランスに興味のある方にかなうラボがおすすめな理由3選:まとめ
在宅フリーランスを目指す方にかなうラボがおすすめな理由として、以下の3点をご紹介しました。
- テキストコミュニケーションが身に付く
- 体調管理や時間管理の実践経験を積める
- 支援を受けながらスキルを習得できる
かなうラボに所属することで、支援を受けながら在宅フリーランスへ向けた訓練を積めます。
将来に向けて一歩踏み出したい方は、かなうラボの扉を叩いてみませんか。
自宅にいながら、コース内容や工賃の仕組みの説明を受けられるオンライン見学も随時受付中です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


