就労継続支援B型事業所かなうラボの記事を更新♪

精神疾患の方におすすめのオンラインプラットホーム

趣味・日記
この記事は約4分で読めます。

こんにちは、オハナです❁
今回は、私が日頃から使っていてとても助かっている、
「こころのおうち」というオンラインプラットホームについてご紹介します。

知ったのは今年の1月頃

わたしが、「こころのおうち」を運営している、のんさんという男性を知ったのは、
今年に入ってからでした。
なんとなく、TikTokのおすすめを見ていたときに、ふいに、のんさんのライブが流れてきました。
「うつ病」と画面に表示されていて、若い男の子がやさしい声で話していました。
ライブに入って話を聞いてみると、配信しているのは過去にうつ病を患ったのんさんという方で、今は寛解しているとのことでした。
LINEで、精神疾患の方に役立つ情報をお知らせしていて、
無料で使える掲示板もある、と紹介していました。
私は、「どんなサービスなんだろう?」と興味をもち、早速LINEの友達追加をしてみました。

実際に使ってみたところ…

友達追加をするときに気付いたこと。
既に登録者数が7,000人程いました。
(2026年7月現在では13,600人を超えています。)
企業ではなく、個人でやられている精神疾患コミュニティで、
そんな大規模なところがあるのを私は知りませんでした。

そして、登録して使ってみた素直な感想としては、
「もっと早くこころのおうちを知りたかった」ということです。

自立支援制度のこと、A型、B型の就労支援のこと、障害年金のこと等、
精神疾患の基本的な情報が丁寧に、分かりやすくまとめられていました。
これをうつ病と診断された頃に見つけられていれば…と思うような内容ばかりが載っていました。

また、「こころのけいじばん」も悩みや愚痴を吐き出せるすごいツールでした。
精神疾患の方は、不安がたくさんあっても、SNSに希死念慮のことやネガティブなことは書きにくい。
周りの人にひかれてしまう。嫌われてしまうかもしれない。
そんな風に思って吐き出せなかった気持ちを、「こころのけいじばん」では、
皆さんが素直に吐き出していました。
私も辛いときに色々なことを吐き出しました。
普段はSNSでは書けないことも、ここでは匿名でアイコンも自由に設定できて吐き出せるので、
ありがたいなと思いました。
ひとりじゃないよボタン、というのもあって、押してもらったり、他の人に押すこともできます。

そして、最近出来た新しいサービス「こころのかるて」
これは、もう2度ほど使っていますが、クリニックで先生と会話するときに非常に役立っています。
質問に答えていくだけで、最近はどういう体調とメンタルだったのか、
最終的には1枚の画像にまとめてくれます。
この「こころのかるて」のおかげで、前よりももっとスムーズに先生と話せるようになりました。

のんさんの人柄

のんさんは20代前半という若さでありながら、施設を見学したり、
SNSでの情報発信を続けたりしながら、こころのおうちの運営に取り組まれています。
不定期で、Instagramの投稿やTikTokのライブ配信をされていますが、
のんさんのやさしい声かけに、私はすごく救われています。
相手を否定せずに、まるでカウンセリングを受けているかのように、コメントを読んでくださる。
うつ病当事者として、できることを一生懸命取り組まれている、すごい方だなあ、と思います。
LINEのメッセージもご自身で返信されているそうです。
私よりも10歳ほど若いのんさんが素晴らしい取り組みをされている、そんな姿に励まされています。

利用する際の注意点

こころのおうちは、LINEを使って情報集めと、こころのかるてを使うだけなら、
特に問題は起きないかと思います。

ただ、こころのけいじばんは返信機能がついているので注意が必要です。
私も利用していて、もらった返信に対して、なんて返せばいいの?と不快に思った経験も、
多少あります。(返信は誰でも送れます)
返信機能をオフにすることはできないので、注意は必要かと思います。
また、他者を攻撃するような発言なども、運営が判断して削除されるそうです。
利用前に、ルールをよく読んでから、ご自身で判断してみるといいかと思います。
コメントをせず、閲覧だけしたい方も登録すれば使えるので、上手く距離をとって、
慎重に利用してみるのもいいかもしれません。

それでも私は、誕生日に沢山の方にメッセージをいただいたり、
ひとりじゃないよボタンを押してもらったり、とても励ましてもらっています。

精神疾患当事者によるサービス

こころのおうちは、のんさんが高校生のときに、うつ病になり、
そのときに、欲しかった要素を詰め込んだオンラインプラットホームだそうです。
「一人じゃない。」と思える居場所を作りたい、という気持ちからこの、こころのおうちを、
一昨年、自分で1から作ったそうです。
少なくとも私にはとても役立ちました。
のんさんのライブも、心を救われる気持ちになります。
こころのおうちは、「一人で悩みを抱えている方」「精神疾患について情報を探している方」にとって、一つの選択肢になるサービスだと感じています。
ネットでは、「こころのおうち 精神疾患」で検索すると出てきます。
皆さんにも役に立ったら嬉しいです。

オハナ

2019年にうつ病と診断される。大家族の末っ子として育つ。現在は夫と二人暮らし。コラージュ、朗読、映画鑑賞、音楽、ファッションなどが好きです。「整える」ことを大事にしています。