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「モノから共感へ」Z世代の最新トレンドから読み解く、2026年のリアルな価値観 ─時代は巡る─

趣味・日記
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みなさまごきげんよう。
就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のmayoです。

今回は「時代は繰り返す」ということで、どんな風に巡るのか、今はどこなのかを見ていきたいと思います。

「若い子たちの流行りでしょ?」と思うかもしれませんが、実はこうしたトレンドの変化を知ることは、私たちのこれからの働き方や、日々の生活を楽しむための大きなヒントになります。
少し脱線しながらも、一緒に”今”を覗いていきましょう。

1)SNS・ノスタルジー強化

2026年に「2026 is the new 2016」というノスタルジー系SNSムーブが拡散中。
「2026 is the new 2016」とは、2026年に若者が2016年前後のネット文化を懐かしみ、SNSで再現・共有する動きがあり、当時風の加工(粗い画質、古いフィルター)を使い写真を撮ったり、2016年流行曲・ミームを再投稿する。
「#2026isthenew2016」などのハッシュタグで共有して共感コメントやデュエットで拡散しています。

まさに、スマホSNSが完成形に達し、ミーム文化が爆発的に拡散した“デジタル青春の全盛期といえると思います。

2)音楽・エンタメの流行

Z世代中心トレンドで、SNSで楽曲やアイドルがバズる現象が続く(例:「M!LK」や「Hearts2Hearts」など)。

2025〜2026年のZ世代(主に10代〜20代)がSNSで楽曲やアイドルを「バズらせる」現象とは、短い楽曲・特徴的フレーズ・ダンス・キャッチコピーがTikTokやInstagramで大量に投稿され、再生数・投稿数を伸ばす文化的動き。これは楽曲の人気→SNS広がり→一般的なヒットへとつながる循環現象です。

【具体例・数字】
M!LK(ミルク):5人組ボーカルユニット。2025/03リリース「イイじゃん」はTikTokで9.4万件以上の投稿、SNS総再生10億回突破。同年10月の「好きすぎて滅!」も2.8万件以上投稿に。これらがZ世代トレンドランキングで上位に。

KATSEYE「Internet Girl」:2026/01/02リリース曲で、サプライズ公開前のライブ抜粋がXで250万回以上再生などSNSで事前バズ。

TikTokグローバルデータでは数百万〜数千万のユーザー生成コンテンツを生む楽曲が、公式チャートやブランドコラボへ波及する例が報告。

【仕組み】
楽曲・フレーズ投稿:ユーザーが楽曲の一部分(サビ・キャッチーな言葉)を使い動画投稿する。
踊り・ミーム形成:真似しやすい振り付けやテンプレ編集が広がる。
ハッシュタグ拡散:#○○challenge などで関連投稿がまとまる。
アルゴリズム優先:SNS内推薦機能により関連投稿が多く表示。
一般人気へ:結果として公式ストリーミングやチャートにも反映される。

SNS発が前提の「バズ起点ヒット時代」といえると思います。

3)ファッション・カルチャー

Z世代女性では「うま確フード」「BeReal.ノート」「スマホなし旅行」など新しい文化現象が出現。
2025〜2026年「失敗しない選択」「リアル重視」「デジタル距離感」を軸にした新しいファッション・カルチャーが広がっています

【理由】
SNSが生活に定着した結果、常に映えや効率を求める疲れが生じ、確実性・素直さ・一時的なオフライン体験が価値として再評価されています。

Z世代女性の間で注目されているのが、「うま確フード」「BeReal.ノート」「スマホなし旅行」という3つの文化現象、そこを深堀。
「うま確フード」とは、SNSや口コミで“おいしいと確定している”店や商品を選ぶ行動で、失敗を避けたい心理が背景にある。「BeReal.ノート」は、加工や演出を排し、日常をそのまま記録する姿勢を象徴する。さらに「スマホなし旅行」は、あえてスマホから距離を置き、体験そのものに集中する過ごし方だ。これらに共通するのは、盛るよりも“正直で安心できる選択”を重視する価値観であり、Z世代女性のライフスタイル変化を端的に表している。

ここでは、映え疲れから”確実・素直・オフライン”へ向かうリアル回帰時代と言えるかもしれません。

4)旅行・体験価値

2026年は「安・近・短」旅行が依然人気だが、ヨーロッパ旅行の若年層比率が2025→2026で約2.4倍に増加。

物価高で日常旅行はコスパ重視が続く一方、SNS影響と円安下でも「一生に一度級体験」への志向が強まり、長距離・高付加価値旅行が選択され始めました。

2026年の若者旅行トレンドは、二極化が特徴。週末や連休では「安・近・短」旅行が主流で、移動時間と費用を抑えた国内・近隣アジアが引き続き支持されている。一方で注目されるのがヨーロッパ旅行だ。若年層の渡航比率は2025年から2026年にかけて約2.4倍に増加しており、背景にはSNSで共有される街並みや文化体験への憧れがある。単なる観光ではなく、「現地で何を感じ、何を残すか」という体験価値が重視され、長期休暇を使った思い切った選択が広がっている。

日常はコスパ、非日常は一生モノ~~旅行二極化時代~~と言えます。

5)モノより体験・ライフスタイル

「ぬい活」「日常ミーム」「共感価値重視」の流行が若者文化として観測されている。

2025〜2026年、若者文化では「所有」よりも気持ちが動く体験や共感を重視するライフスタイルが広がっています。
モノはすでに足りており、SNS時代では感情を共有できる体験や意味の方が価値を持つためです。

若者の間で注目されるのが「ぬい活」「日常ミーム」「共感価値重視」という3つの動き。「ぬい活」は、ぬいぐるみと外出や撮影を楽しみ、癒やしや自己表現を得る活動を指す。「日常ミーム」は、失敗や退屈といった普通の日常をネタ化し、笑いや共感としてSNSで共有する文化だ。

そして「共感価値重視」とは、高価さや性能よりも「気持ちが分かる」「自分らしい」と感じられる体験を選ぶ姿勢である。これらは、消費より感情を大切にする若者の価値観を象徴している。

一言で言えば「モノ消費から感情共有へ移行する共感重視時代」ということになるでしょうか。

まとめ

近年の若者文化を語る上で象徴的なのが、SNSを軸にした価値観の変化だ。まず「2026 is the new 2016」は、2016年前後のフィルターやネット文化を再解釈するノスタルジー潮流で、気軽さや当時の楽しさが再評価されている。

音楽・エンタメでは、M!LKなど楽曲やアイドルがSNS投稿をきっかけに一気に広がり、ヒットの起点がテレビからSNSへ移行した。ファッション・カルチャー面では「うま確フード」に代表される失敗しない選択や、BeReal.的なリアル志向が支持される。

旅行では「安・近・短」が主流な一方、ヨーロッパ旅行への挑戦も増え、若年層比率は約2.4倍に拡大。さらに「ぬい活」や日常ミームなど、モノより共感や感情を重視する姿勢が広がっている。

いわゆるバズる、流行るのはいつどこで起こるか分かりません。
少し興味をもって調べてもらえたらもしかしたら、もっとあなたの興味を惹くものがみつかるかもしれません。

以上、今回はここまでとなります。
少しでも楽しんで読んで頂けたら幸いです。
それではまたの機会にお会いしましょう。


参考文献

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