こんにちは(*^^*)私は就労継続支援B型事業所かなうラボを利用して半年になる、にゃんた😸です。
今回は”ピア”という言葉との出会いをを通して、私が感じたことや実践していることについて書こうと思っています。

ピアとの出会いと、心が軽くなった瞬間

私の住んでいる地域活動センターでは、ピアの活動がとても盛んです。
体調があまり良くなかったある日、私はピアスタッフの方と出会いました。
そのときは、体調のことを聞いてもらったり、たわいもないことで一緒に笑ったり…。
特別なことを話したわけではないのに、不思議と心がふっと軽くなって、とてもほっとできる時間でした。
無理に元気になろうとしなくてもいい、そのままの自分でいていいと思える安心感。
私はそのとき、はじめて「ピア」という存在を知りました。
そもそもピアってなに?
ピアとは、対等な仲間のこと。
同じような経験や気持ちを分かち合える存在です。
上下の関係ではなく、横に並んで支え合える関係だからこそ、無理をせず、自然体のままでいられます。
話を聞いてもらうだけで、心が少し軽くなったり、「ひとりじゃない」と感じられる。
そんな安心感をくれる場所でもあります。
また、ピアスタッフとは、同じような障害や経験をもっているスタッフのことです。
だからこそ、言葉だけではなく、気持ちの部分でも深く共感してもらえる存在です。
「わかるよ」と言ってもらえる安心感や、同じ目線で話せる心地よさがあります。
その後、私は地域活動センターのプログラムである「ピアカフェ」に参加し、ピアについてさらに学びました。
ピアカフェで学んだ「生き方のヒント」
そこで学んだことの中で、いちばん印象に残っていて、今も実感していることがあります。
それは、病気にとらわれすぎず、「自分らしい生き方」を大切にすること。
そして、自分が心地よく過ごせるための“道具箱”を持つこと。
さらに、「頼ること」の大切さです。
私の実践(道具箱と頼ることの強み)
私は今でも、その学びを日々の中で実践しています。
たとえば、コーヒーを飲んでほっとひと息つく時間をつくったり、最近はガーデニングを楽しんだり。
しまむらへショッピングに行って気分転換をしたり、お風呂に入浴剤を入れて、ゆっくりリラックスしたり…。
「これをすると安心するな、ほっとするな」と感じることを、自分の“道具箱”の中に少しずつ増やしていくようにしています。
そうすることで、無理をしなくても、自分らしく過ごせる時間が増えていくように感じています。
そしてもうひとつ、大切にしているのが「頼ること」です。
体調がいつもと違うな、と感じたときは、無理をせずに医師や訪問看護を利用して、体調の相談をするようにしています。
また、地域活動センターのスタッフの方に話を聞いてもらうことも、私にとって大きな支えになっています。
日常生活の中では、ヘルパーさんと一緒に家のことをしたり、行き届かないところを手伝ってもらったりしています。
その中で、家事のコツやちょっとした工夫など、主婦の知恵をたくさん教えてもらいました。
ヘルパーさんが来てくれるようになってから、料理の幅も少しずつ広がり、毎日の生活が前よりも豊かになったように感じています。
頼ることは、決して弱いことではなくて、自分らしく過ごすための大切な選択なんだと、今は思っています。
私はピアについて学び、ピアサポート講座にも参加しました。
そこで二度ほど、皆さんの前で自分のリカバリーストーリーをお話しさせていただく機会がありました。
ピアがくれた変化と気づき
ここまで来るまでの道のりは決して平坦ではなく、入退院を繰り返していた時期もありました。
でも私は、入院が悪いことだとは思っていません。
そのときの自分にとって、必要な時間だったのだと、今は感じています。
入退院を繰り返していた時期、私は当時それを『失敗』だと思っていました。でも、ピアカフェで学んでから、気づいたんです。あの時間は、自分を立て直すために必要だったのだと。頼ることも、弱さではなく、リカバリーへの一歩。そう考えが変わったとき、ずっと肩に乗っていた重さがふっと消えた気がしました。
長く引きこもっていた時期もありましたが、振り返ると、その時間もまた、私にとって大切な意味のある期間だったのかもしれません。
そして今、こうしてかなうラボを利用できるようになり、自分のペースで作業ができていることに、少しずつ前に進んでいる実感があります。
生きていれば、いろいろな問題が出てきます。
落ち込む日もあれば、不安定になるときもあります。
そんなときは、そのままにせず、訪問看護に相談したり、かなうラボのスタッフの方に支えていただいたりしています。
こうしていろいろな人と関わる中で、考え方も少しずつ変わっていきました。
「あ、こういう考え方もあるんだな」と、新しい視点に気づくことが増えていきました。
今振り返ってみると、あのときの出会いや経験があったからこそ、そう思えるようになったのだと実感しています。
もし、ピアという存在を知らなかったら、今の私はここまで来ることはなかったかもしれません。
あのとき出会えたこと、学べたこと、支えてもらえたこと。
そのひとつひとつが重なって、今の自分につながっているのだと感じています。
確かに、病気があることでできないこともあります。
私自身も、できないことはたくさんあります。
でも、病気にとらわれすぎずに、「自分らしい生き方」を見つけていくことで、少しずつ気持ちが楽になっていくのではないかと感じています。
できることに目を向けながら、自分にとって心地よい過ごし方を大切にすること。
それを、これからも続けていきたいです。
これからの自分と、読者への問いかけ
みなさんにとって、心地よい過ごし方ってなんですか?
ほっとできる時間や、安心できることを、いくつか持っているだけで、気持ちが少し軽くなる気がします。
「これが好き」「これをすると落ち着く」
そんなものを探してみる時間も、きっと楽しいものです。
自分探しのようで、少しワクワクする時間になるかもしれません。
あなたも病気にこだわらない自分らしい生き方を見つけてみませんか?



