就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のaichiです
今日は「食後の眠気」についての記事が気になったので皆さんに紹介したいと思います
【食後の眠気にサヨウナラ 食べ方を変えて午後もシャキッと!】
ランチを食べた後、ついついウトウトしてしまう⋯。
そんな経験ありますよね。
実はその「眠気」、食べる順番とスピードを工夫するだけで防げるんです!
今回は北里大学・山田悟先生のお話をもとに、食後の眠気対策をご紹介します。
|食後の眠気はなぜ起こる|
食後の強い眠気の原因は、血糖値の急上昇。
特に「太ってないのに血糖値が高い」タイプの人は要注意です。
インスリンの分泌が遅れる「インスリン遅延分泌型」の人が多いのだとか。
食後、血糖値が上昇することで眠気や疲労を引き起こします。
|「三角食べ」をやめよう!|
日本の学校でよく教えられた「三角食べ」(ご飯、おかず、汁物を順番に食べる方法)は、
大人にとってはNG!これは糖質(ご飯やパン)を早い段階で先に摂ってしまい、血糖値が急上昇しやすい。
対策は「オイルファーストとカーボラスト」
ポイント
✔オイルファースト(脂質を先に食べる)
✔カーボラスト(糖質を最後に食べる)主菜や副菜から脂質を先に摂ることで、
「GIP」というホルモンが分泌され、インスリンの分泌を助けます。
その後時間を置いて糖質を摂ると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
理想は、脂質を摂ってから20分ほどして糖質を食べること。
〈こんな人は注意〉
・食後に強い眠気を感じる
・太っていないのに血糖値高い
・白いご飯から先に食べている
・早食いが習慣になっている
|食後の眠気を防ぐには|
✔脂質をさきに摂る「オイルファースト」
✔糖質を最後に食べる「カーボラスト」
✔「三角食べ」を避ける
✔ゆっくりよく噛んで食べる
〜まとめ〜
食後の血糖値コントロールを意識して、午後も集中力を高めて活動しよう。午後の眠気は食事から改善できる!
食事を見直して、午後もシャキッと過ごしましょう☀
参考記事
