労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のみるくです!!
うさぎを飼ってみたい。でも、「どんな風に選んだらいいのかが、わからない。」という方も多いのではないでしょうか? 私の数少ない経験で話していきますね。

うさぎの種類は、好みがあるので、ここでは語りませんが、選び方のアドバイスが出来たらと思います。
子ウサギは見た目からかわいいので、欲しくなってしまう方も多いでしょうが、少しおすすめできないところがあります。やはり、子ウサギは小さい分、亡くなりやすかったりします。その反面、大人のうさぎで一歳くらいのは、それだけ生きた事なので、体が丈夫だとも言えます。

次の選び方は、なつきぐあいを見る事です。ペットショップで店員さんに、気になった子を出してもらうと、逃げるうさぎがいます。そういう、うさぎは警戒心が強いので、扱いにくいかもしれないです。
私が今飼育している、うさぎは、ペットショップににいるころから、全く新しい人にでも、ゲージに手を入れるとぺろぺろしていました(本当はゲージに手を入れてはいけません)。私が近くによれば、直ぐによってくるぐらいの、人好きでした。 その姿を見た私は、その日に購入をしてしまいました。
次にうさぎを飼うにあたって、注意点を紹介していきます!

うさぎと噛みつき
人が怖いうさぎもおり触ろうとすると、噛みついてくるかもしれません。うさぎは、鋭い歯を持っているので、咬まれると血が出る時もあります。そして、とても痛いです…。あと、うさぎの歯が指に当たるだけでも、痛いです。
うさぎと好み
うさぎはとてもグルメなので、好みが激しい場合があります。基本的にはペレットと牧草がメインの食事ですが、世の中には会社から様々なペレットや牧草が出ていますので、うさぎの好みのを見つけてくださいね。しかし、うちのうさぎみたいに何でも食べるタイプもいます。
うさぎと投げる
すでにうさぎを飼っている方はご存じだと思うのですが、うさぎは暇だったりすると、ゲージの中にある物を口で加えては、「ぶんっ!」と投げたりします。トイレを投げられると、中に入っている汚物はゲージの中で出てしまい、悲惨な状態になります。
うさぎとトイレ
うさぎはしつければ、トイレを覚えます。でも、うちみたいに全く覚えない子もいます。そうした場合は、全部ゲージの下のトレーに流れていきます。 男の子だと時には、ゲージの入口に向かって発射したりするので、ゲージ周りが汚くなることもあります。 他にも、ゲージ内のお掃除をしている時に、おしっこを思いっきり手にかけられた事もあります。
うさぎと脱走
うさぎはゲージから脱走する事もあります。脱走すると、好き放題に柱やコンセントをがじがじと咬み、削ったりします。どこかへ、お出かけ中だったり、就寝中はすぐには気づけないので、注意が必要です。
うさぎとサークル
じゃあ、うさぎをサークルの中に入れておけば安心だよね?と思う方もいるかもしれませんが、
それもそんな事はないのです。ご存じのように、うさぎは跳ねるのです。そう、跳ねるのでサークルの柵なんて、軽々と超えてしまいます。
じゃあ、どうしたらいいの?と思うと思いますが、それは、見張っているしかないです。見張れる時にサークルに入れたり、お部屋の中でお散歩をさせるといいと思います。
うさぎとがじがじ
よくかじるうさぎとかじらないうさぎがいます。どっちの割合が多いかは、わかりませんが、見張っていないと、どこかでひっそりと柱やコードをかじるかもしれません。なので、放し飼いにして、帰宅したら柱などをかじっていたりするかもしれないので、要注意なのと、ペット不可の賃貸に住んでいると退去日に思わぬ出費があるかもしれません。
うさぎとアレルギー
これ意外と多いのかな?と思うのですが、うさぎを飼ってから、うさぎアレルギーやうさぎが食べる牧草のアレルギーによって、せっかくうさぎを購入したのに、里子として出す事になるのを、ペットの里子をしているサイトで度々見かけます。私も牧草アレルギーでしばらく、手が赤く痛かったですが、運が良いことに、今はなんともありません(私と同じようになるかは、わからないので、アレルギーに関しては、病院へ行って調べた方がいいですよ)。アレルギーはどうにもならない事もあると思うので、慎重になった方がいいのでは?と思います。
うさぎと妊娠
小さい赤ちゃんうさぎを見ると、つい自分も繁殖させたいと思う時もあるかもしれませんが、うさぎぎは一回の出産につき、一気に5,6羽も産みます。もちろん、全員育てられるのでしたら、繁殖させてもいいかもしれませんが、くれぐれも多頭飼育崩壊にならないようにしてほしいです。
最後に…
前のブログから、ずっとうさぎを飼育する上でネガティブな事ばかり、書いていますが、それはやはりこういうことを知った上で、楽しいうさぎライフを送って欲しいからです。
うさぎの寿命は大体6年ですが、それ以上に生きたりします。六年間というと、小学校を卒業する年数です。
これらを知った上で、うさぎをご購入いただけたらと思います。
