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在宅特化の就労継続支援B型事業所で見つけた予想外の魅力3選

趣味・日記
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こんにちは!就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のカナタです。

今回は、在宅特化のB型事業所かなうラボで見つけた予想外の魅力3選をご紹介します。

私は通所型のB型と、完全在宅で利用できるかなうラボの2つを経験し、結果的にかなうラボの方が相性が良かったです。

人によっては在宅ワークの方がストレスが少なくて利用しやすいかもしれないので、私の経験をご参考までにお話します。

少しでもご参考になるところや、共感していただけるところがあれば幸いです。

在宅特化の魅力①自然と利用時間を増やせて工賃もアップ

私の場合、通所型の事業所では体力的に週3回の利用が限界でした。

また、混雑している電車に乗るとパニック発作が出るため、始業を10時ではなく11時からにしていました。

そのため、11時から15時(12時から13時がお昼休憩)の1日3時間しか利用できず。

一方、かなうラボは完全在宅で利用をスタートできたので、週に4回利用から始まり、一番多い月は週に5日利用したことも。

また、かなうラボでは1日4時間作業することが多いですが、以前の3時間作業+通勤していたときの方がよっぽど疲れました。

これまで身支度や通勤に使っていた時間や体力を、今では作業時間に充てられているので、自然と利用日数・時間を増やせのです。

そのぶん、以前の事業所よりも工賃も増えました。

現在は体調を崩したので作業日数を減らして調整していますが、在宅特化だからこそコンディションが優れない時期でも利用を継続できています。

在宅特化の魅力②雑念が減って作業に集中できる

私は話し声や人の気配、室温などの周囲の環境に敏感です。

そのため、以前の事業所で通所作業していたときは、以下のような雑念が頭を飛び交い、集中が浅くなっていました。

【以前利用していた通所型B型事業所でのエピソード】

  • 周囲に人がたくさんいるだけで少し緊張してしまう
  • 話し声を耳が拾ってしまい、作業に集中できない
  • トラブルなどで事業所内の雰囲気が慌ただしい日は、自分に関係がなくてもそわそわする
  • 職員さんが話し合っていると、自分が何かミスをしたのではないかと心配になる
  • デスクワーク中に体を動かしてしまうので、他の人の集中を妨げていないか気になる
  • クーラーが効きすぎていると、寒くて集中が途切れる

このように作業には関係ないことに意識がいってしまい、自分自身に専念できていなかったです。

ところが、かなうラボにきて完全在宅になってからは、雑念が減って集中力がアップし、作業するスピードも上がりました。

私が何かを工夫したり努力したりしたわけではなく、通所から在宅へと環境が変わっただけなのにです。

もし、社交不安・聴覚過敏・HSP気質などで周囲の環境の影響を受けやすい方は、在宅特化のかなうラボであれば、利用しやすいかもしれません。

在宅特化の魅力③家を離れずに済む安心感

9月に入ってようやく気温も落ち着いてきましたが、少し前の猛暑は命の危険を感じましたね。

私は猫を飼っているのでクーラーを付けっぱなしにしていますが、それでも猛暑日に通所で家を空けるときは、家にいる猫のことが気がかりでした。

その他にも、家の戸締りや火の周りを何度も確認してしまう症状もあるので、通所するとなると外出時の確認行為も心労でした。

現在は在宅ワークをしているので、猫のそばにいられて、外出時の確認行為にもわずらわされることなく、安心して過ごせています。

在宅特化のB型事業所で見つけた予想外の魅力3選:終わりに

外出や人の多い環境に苦手意識のある方は、まずは通所よりも在宅から始める方がハードルが低いかもしれません。

なお、かなうラボは、在宅特化の事業所ですが、事業所に利用者さんのワークスペースもあるので通所との併用も可能です。

施設外就労もできるため、少しずつ外出の頻度を増やしたいという方のニーズにも応えられます。

新しい事業所が続々とオープンしている人気のB型事業所かなうラボ。

気になっていただけた方は、まずはオンライン見学でコース内容や工賃の詳細を聞いてみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。