こんにちは!
労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のみるくです
暑くなってきましたね~。
さてさて、私がそもそもB型作業所を使用しようと思った、理由を述べて行きたいと思います😊
まずは、わたしの経歴を軽〜くお伝えしますね。
一応、3ヶ所で働いてました💦
一ヶ所目は、ADHDゆえに置き忘れが多かったのですが、タッグを組んでくれた先輩のおかげで、なんとか働いていました。 しかし、その先輩がいなくなると、誰も私のカバーや障害の理解がなく、悪口や嫌がらせを受けて退職しました😢
2ヶ所目は、人間関係はとてもいいのですが、私がケアレスミスを頻発してしまい、いつまで経ってもひとり立ちが出来ませんでした💦 転職を理由に退職しました。
3ヶ所目は、初めて障害枠を使って一般企業に入社しました。仕事内容は一応なんとか、こなせるものも、責任が大変重く、また人間関係の悪さで、1年たたずに退職しました。

以上が私の職歴です😥
そして、退職してから、作業所の存在を当時の主治医から、教わりました。
はっきり言って、当時のB型はあまりにも工賃の低さ(週5の一日4時間で、3千円ぐらい)に、やる気が起きなかったので、最低時給が貰えるA型へ行きました☺️
A型での、仕事内容はハードでした。特にホテルの清掃はなかなかしんどかったです。まだ、うつの状態が今より何段階も悪かったので、半年で辞めてしまいました。でも、障害への理解はあるので、働きやすく、元気に自信があるのでしたら、結構おすすめです‼️
それから、数年後⋯
ある日、支援相談員さんにどこかB型ないですか?とお尋ねしたところ、最近出来たB型で工賃が高めのところが出来たと教えてくれました。
そこの、工賃を知ると、私はその工賃の高さに驚き、そこで働くのを即決しました(笑)

ここから、私はB型作業所で働く日々が始まりました😌
最初は、週1で来れるぐらいと、サビ管(サービス管理責任者)の人に言ったところ、そのような状態でも受け入れてくれました。 また、うつで動けない時でも、休めるので、とても助かりました。
おかげさまで、私はここの作業所で自信がつき、徐々に通所できる日数が増えていく事で、いただける工賃も増えていきました。
自分の働いて来た人生の中で、一番無理なく働けた場所でした。結果、数年間も続ける事ができました。
私は通所タイプがメインで、体調不良の時は、在宅にしていました。
通所すると、他の利用者さんがいるので、彼らとの会話を、いつも楽しみにしておりました。おかげさまで、うつがやや悪くても、通所すればよくなっている事が多々ありました。 天然のお薬と心の中でよくつぶやいていました。
また、手を動かす事が多い作業でもあり、それも体調の回復に繋がったと思っています。他にも自分のペースで作業ができます。前の作業所での、作業内容は、ちらし折、アマゾンの商品の箱詰め、封筒にお手紙を封入するなど、障害枠でのバイトにあるような、作業でした。
↑のB型作業場での経験を元に、引っ越し先でも絶対にB型にすると決めて、ネットサーフィンをしたところ、かなうラボに出会い、お仕事をさせていただいております。
なぜ、数多ある作業所の中で、かなうラボを選んだかは、こちらのブログをお読みいただけると、より理解して頂けるかと思います。
1.B型作業所は、個々の体調に合わせて出勤出来るので、働きやすい。
2.基本的には、自分のペースで作業が出来る。作業の速度がゆっくりでも、急かされず、安心して取り組める。
3. 通所タイプだと、他の利用者さんと会話できたりする。利用者さんも大変な経験をしていたりするので、病名を打ち明けやすかったり、他の人からは共感されにくい話題でも、共感してくれる確率が高めである。
4. 必ず、他の利用者さんと話さないと、いけないわけではない。
5. 通所だとお外に出るので、気分が回復する時がある。
6. 最近は工賃が高い(数万円)場所が出てきているので、友達とかに紹介しやすい。
私は最初、B型をするのが不安で仕方がなく、続けらるだろうか?と心配でした。また、体調が悪化して、退所するのでは?と不安でいっぱいでした。作業が上手くやれなかったら、どうしよう?と色々と悩みましたが、それらは、実現せず、安心して今は働いています。作業も飽きたり、不適応であっても、他の作業を与えてくださるので、ADHDで飽きっぽい私でも、続けられました。
かなうラボについて、詳しく知りたい場合は、こちらからかなうラボのオフィシャルHPに入っていただげたらと、思います!