就労継続支援B型かなうラボ利用者aichiです
今日は「紫陽花の魅力・花言葉」についての記事が
気になったのでご紹介します
こんにちは!

梅雨の季節になると町のあちこちで色とりどりの「アジサイ」が美しく咲き誇りますね。
雨に濡れてもお凛とした佇まいのアジサイは、見ているだけで心が和む不思議な花です。
そんなアジサイの特徴や花言葉、育て方のポイントについてわかりやすくご紹介します。
母の日の贈り物や、自宅のガーデニングにもピッタリなアジサイ。
ぜひ最後まで読んでみてください!
|アジサイってどんな花?|
現在、日本国内でよく見かけるアジサイは「ハイドランジア」と呼ばれる種類。
実はこれ、もともと日本固有の「アジサイ(ガクアジサイ)」が海外で品種改良され、大正時代に逆輪入されたものなんです。
今では約50%以上もの品種が存在し、花の色や形もバラエティー豊か。
品種によって咲き方や色の変化が楽しめる、アジサイの大きな魅力です💐
|土の性質で色が変わる?アジサイの神秘|
アジサイの最大の特徴といえば、花の色が変化すること。
同じ株でも、薄紅色になったり青になったりと、そのときどきで色が違うんです。
この不思議な変化には土嬢の酸度と色素「アントシアニン」が関係しています。
・酸性の土:アルミニウムが溶けやすい(青いアジサイ)
・中性〜アルカリ性の土:アルミニウムが溶けにくい(ピンクのアジサイ)
また、老化によって色が変わる品種もあり、たとえば「フェアリーアイ」や「西安(シーアン)」などは、時間とともにくすんだ赤や緑に変化します。
まさに「七変化」という別名にぴったりな花です。
|アジサイに込められた花言葉|
色が変わる性質から生まれた花言葉
・移り気
・無常
・七変化(別名)
色の変化が美しい一方で、「変わりやすさ」や「はかない美しさ」とも受け取られてきたアジサイ。
花言葉にも、そんな性質が反映されているのですね。
|見た目から生まれた花言葉|
アジサイは「両性花」と「衣飾花」の2種類から構成されています。
中央に小さな両性花が集まり、その周囲を大きな衣飾花が囲んでいる姿は、まるで家族が寄り添っているよう。
そこから生まれた花言葉がこちら⇓
・一家団欒
・仲良し
母の日のプレゼントとして人気なのも納得ですね。
色別
・アジサイの花言葉色ごとにも花言葉が異なります。
ギフト選びの参考にどうぞ♪
🔵青:辛抱強い愛情
⚪️白:寛容
🌸ピンク:元気な女性
「どの色がいいかな⋯」と悩んでいるときは、相手の想いを花言葉に込めて選んでみてください。
|アジサイは育てやすい!初心者にもおすすめの理由🔰|
アジサイの嬉しいポイントのひとつが、とっても育てやすいこと。
日本の気候に適していて、特別なテクニックがなくても、ちゃんと水やりをすれば元気に咲いてくれます。
カーネーションに比べて管理が簡単なので、最近は母の日のギフトにも注目されているんですよ。
|アジサイの育て方のコツ|
基本のチェックポイント
・品種によって花の色や形がちがうので、好みに合わせて選ぼう日当たりの良い場所で育てるのが理想(ただし真夏は半日陰が◎)
・水やりのポイント水が大好きなので、毎日の水やりが基本です
・土が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと
・受け皿に溜まった水は、”必ず捨てること”根腐れの原因になります
|鉢植えと地植えの違い|
・鉢植え:毎日の水やりが必要
・地植え:最初の1週間しっかり水やりすれば、あとは雨だけでもOK(ただし晴天が続くときは水やりを)
〜まとめ〜
雨の日にも凛として咲くアジサイは、見た目の美しさだけではなく、奥深い花言葉や神秘的な性質を持つ魅力的な花です。
育てるのも簡単なので、ガーデニング初心者の方や贈り物を贈りたいと考えている方にもおすすめです。
参考記事
