こんにちは!かなうラボ利用者のユイです。
4月になりましたね。この季節、お花見などのお出かけをする人も多いと思います🌸
楽しいイベントがあると、ついついお金を使いすぎてしまいがち。
私も、工賃や年金支給日前にはお財布が寂しく、毎日缶詰とごはん生活になってしまうことがあります💦
そこで今回は、一人暮らしの人に向けた家計管理術について考えていきたいと思います❗️
家計簿をつけていく
家計管理といえば、家計簿をつけるのが一番シンプルで確実な方法です。家計簿をつけていくときは、少しずつステップを踏んで始めていくのがおすすめです✨

【STEP 1】使いやすいツールを選ぶ

家計簿には、手書き(ノートや手帳など)、Excel、スマホアプリなどの方法があります。
それぞれのメリット・デメリットがあるので、自分に合ったツールを選びましょう❗️
- 手書き……一番わかりやすい方法です。集計するときに電卓などを使う必要があるので、電卓を叩くのが苦手な人には少し面倒臭いかもしれません。好きなペンやシールを使ったりして、可愛らしく装飾をしたいという人や、書くことでモチベーションが上がる人に向いています🌼
- Excel……データをその都度入力する必要がありますが、関数を使えば自動で計算できるので集計が簡単で、グラフ化して視覚的に出費を確認することもできます。すでにできあがったテンプレートがWeb上で多数公開されているので、それを使うのもおすすめです。自分で作れば、事務作業のトレーニングにもなります💻
- スマホアプリ……いろいろな種類のアプリが出ています。レシートをカメラで直接読み込むだけで金額が入力されたり、仕分けをしてくれるものも。しかし、入力の精度がよくないものもあるので、チェックは必須です。いつでもどこでも入力できるのが一番のメリットです📱
【STEP 2】家計簿の開始日を決める

次に、家計を管理する期間を決めましょう。年金や工賃の支給日などまとまったお金の入ってくる日をスタートにして、そこから1ヶ月ごとに管理していくのがおすすめです💰
1日、15日、などキリのいい日にするのもいいでしょう。
【STEP 3】家計簿の項目を決める

開始日が決まったら、家計簿の項目を決めていきましょう❗️
代表的な項目を挙げていくので、必要に応じて使ってみてください✨
- 住居費
- 食費
- 日用品費
- 水道光熱費
- 通信費
- 交通費
- 美容費
- 被服費
- 娯楽費
- 交際費
- その他(雑費)
- 予備費
【STEP 4】家計簿を記入する

項目を決めたら、日々の記録をおこなっていきましょう。
お買い物のたびにレシートをとっておいて、家計簿に書き写していきましょう✒️
キャッシュレス決済を使っている人は、記録に残るのでそちらから写していくのもいいですね✨
書き漏れがないように、逆に重複してしまわないように注意しましょう⚠️
おすすめは、まとめて一週間分ずつ記録する方法です。日曜日の夜、などタイミングを決めてやると、習慣化しやすいです。
【STEP 5】家計簿を振り返る

つけた家計簿は振り返りましょう。1週間、1ヶ月、といった単位で少しずつ確認をしていくのがおすすめです。
Excelやアプリを使用している場合は、グラフなどにして月毎の出費を比較していくといいですね❗️
きちんと振り返りの時間を作ることで、自分が一体何にどれくらいお金を使っているのか把握でき、次の月の生活に活かすことができます。
お得に生活するコツ
ここからは、家計簿をつけたうえで、日々の出費を減らして貯金を増やすために工夫できることを考えていきたいと思います💰

水道光熱費
家計を改善していくために、一番効果的と言われているのは、毎月必ずかかる費用を抑えていくことと言われています。
特に水道光熱費は、頑張った分だけ効果が現れやすいので、注意していくといいですよ⚠️
たとえば、入浴時のシャワーの時間を短くする、お湯を出しっぱなしにしない、などで水道代やガス代を節約することにつながります。浴槽の中に水を入れたペットボトルを入れて、お湯の量を節約する方法もありますね🚿
また、炊飯器の保温をやめたり、冷蔵庫の扉を開閉する回数を減らしたり、エアコンや照明をつけっぱなしにしない、などで、電気代の節約をすることもできます💡
食費・日用品費
普段の買い物で大きく節約ができる項目といえば、食費や日用品費が挙げられます。
これは、普段利用するスーパーを工夫したり、特売日を狙って買い物をすることで、日頃の細かい出費を削っていくことにつながります✨
具体的には、以下のことに気をつけるといいでしょう❗️
- スーパーの特売日や普段の価格を覚えておく
- ポイントが貯まるお店を活用する
- 買い物に行く回数を減らす(無駄遣い、ついで買いを防ぐ)
通信費
これも毎月固定でかかってくるものですね。スマホを格安スマホに替えると、料金をぐっと抑えることができます。インターネットの窓口だけで問題ないという人や、通信速度があまり気にならない人は、思い切って替えてみるのがおすすめです📱
娯楽費
節約のためには一番削りたい項目ですが、いつも節約ばかりだと日々の生活に潤いがなくなってしまいますよね。
遊ぶ費用を無理に減らすことで、人間関係を狭めてしまうのももったいないことです。
そこで一つの考え方としては、一人で過ごす時間の娯楽はなるべくお金のかからないものにするということが挙げられます。
具体的には、動画配信サービスや本の読み放題サービスなど、少額で長い時間楽しめる工夫をするのがおすすめです✨たとえば映画館に行く回数を減らす代わりに、サブスクで家でたくさん映画配信を楽しんだり、本を本屋さんで買う代わりに図書館を有効活用する方法があります。
私は近所に図書館があるので、こまめに本を借りて、暇な休日は読書をして過ごすことで出費を減らしています。
他には、創作趣味などもおすすめです🍀
たとえば小説や漫画、イラストを描いたりするのは、パソコンやソフトなどを一度買ってしまえば、ほとんどお金をかけずに楽しむことができます。
上達してきたら個人で仕事を請け負って、逆にお金を稼ぐことにもつなげられるため、創作をするのは良いことづくめと言えますよね❗️
かなうラボでは動画編集やイラストなど、クリエイティブな技術を学べるので、家計管理という点でも、役立つスキルを手に入れることができますね💖
いかがでしたでしょうか?
家計管理には他にもさまざまな方法がありますが、自分に合ったやり方で、無理なく進めていくのが一番大事だと思います❗️
なかでもクリエイティブな技術を学べたり、それによって工賃もいただけてしまうという点では、かなうラボの利用も、すごく役立つ点が多いことがわかりますね✨
かなうラボのことが気になった方は、
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