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「五月病・六月病って?心が疲れているときに知っておきたいこと」

趣味・日記
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就労継続支援B型かなうラボ利用者aichiです

今日は「五月病・六月病って?」についての記事が気になったのでご紹介します

最近「なんとなくやる気がでない」「朝起きるのがつらい」「仕事や学校に行きたくない⋯」

そんなふうに感じていませんか?

この時期に多くの人が感じる体の不調、それが「五月病」や「六月病」と呼ばれる状態です。

今回は脳のメンタルトレーニングの専門家、川谷潤太さん(脳レボ代表)

のお話をもとに五月病・六月病の違いや対策法についてまとめてみました。

|五月病・六月病とは?|

実は「五月病」「六月病」は医学的な病名ではなく、心や体のエネルギーが落ちてしまう一時的な状態を指す”俗称”なんです。

『こんなサイン出ていませんか?』

・なんとなく気分が沈む

・朝起きられない

・学校や仕事に行きたくない

・無気力になっている

|五月病と六月病の違いは「タイミング」|

月     病状がでるきかっけ                主な特徴五月病 

五月病   新生活の適応疲れがGW明けに表面化        突然やる気が出ず無気力感

六月病    長期的なストレスが梅雨とともに重なる     慣れたはずの環境での不調

 |五月病・六月病の主な原因|

川谷さんによると、心のエネルギーが落ちるときには以下のような共通点があるそうです。

・未来が見えないと感じる

・ネガティブになる

・疲れが蓄積している特に初夏にかけて環境の変化が大きく、ストレスも多くなりがち。

だからこの時間に不調が出やすいんですね。

|しんどいときの3つの対処法|

①心のエネルギーを整える

⇨部屋の掃除や換気、自然の中での散歩がおすすめ。身の回りが整うと、脳にも「安心感」が生まれます。

②楽しみな未来に目を向ける

⇨「夏旅行しよう」「週末カフェに行こう」など、ワクワクする予定を立てるだけで、やる気が少しずつ戻ってきます。

③運動でリズムを作る

⇨週2〜3回の軽い運動(ウォーキング、ランニングなど)は、脳内の「幸せホルモン」を増やして気分を前向きにしてくれます。

|心が疲れたときのNG行動3選🚫|

✖無理にポジティブになろうとする「頑張らなきゃ」と追い詰めるより、「今はちょっと疲れてるんだな」と認めることが大切。

✖自分の悩みを否定する・比較する「自分は甘えてる?」「他の人は頑張ってるのに⋯」と考えるのは逆効果です。

✖周囲の人に無理をさせる症状が出ている人に理想を押し付けたり、無理に動かせたりしないように気をつけましょう。

|受診の目安は?|

こんな状態が続いている場合は、無理せず専門家に相談を。

・職場や学校に行くと涙が出る

・「消えたい」「死にたい」といった強い否定的感情

・感情がわからない「無」の状態が続くこれらは心のエネルギーが著しく低下しているサイン、早めの受診が大切です。

|「しんどい」は 心の大切なサイン|

「甘えてるかも⋯」と思う必要はありません。

五月病・六月病は、誰にでも起こる自然な反応です。

大事なのは、自分を無理に頑張らず「心と体を休めること」を優先的にしてくださいね。

〜まとめ〜

6月は、環境の変化や気候の影響から、心や体が疲れを感じやすくなる。

いわゆる「六月病」と呼ばれる時期にはしんどい、心が疲れたなと思ったら一人で考え込まず信頼できる友人へ相談してみたりするといいですね。

少しでも心が軽くなれるヒントになれば嬉しいです🌹

参考記事

五月病&六月病は何が違う? “心が疲れたとき”の乗り越え方【専門家解説】(オトナンサー) - Yahoo!ニュース
5月から6月にかけて、「何となくやる気が出ない」「朝起きるのがつらい」「仕事に行きたくない」など、心身の不調が現れることがあります。こうした状態は「五月病」「六月病」といわれていますが、どのような