こんにちは!就労継続支援B型事業所かなうラボ利用者のカナタです。
今回は、かなうラボを13時から17時の計4時間利用する場合に焦点を当ててご紹介します。
かなうラボは、平日・祝日の利用時間が10時から17時です(土日は10時から15時)。
多くのB型事業所は利用時間が15時までなので、13時からだと2時間しか利用できないことに。
かなうラボなら、朝がしんどい方や午前中が忙しい主婦(主夫)の方でも、午後から4時間利用することでしっかり工賃を獲得できます。
平均工賃月額45,000円のかなうラボを、体調やライフスタイルに合わせて活用してみませんか🎵
それでは、午後利用の体験談や1日の流れをご紹介するので、少しでもご参考になれば幸いです。
午後利用をしている理由と感じたメリット
私は平日は13時から利用することが多く、その理由とメリットは下記の通りです。
寝坊の心配をせずに深く眠れる

元々は10時から利用していたのですが、あるとき寝坊しないか不安で眠りが浅くなっていることに気付きました。
朝が弱いのとしんどくて起きられない日もあるので、10時開始の場合はプレッシャーで前夜に深く眠れないようなのです。
そこで、平日は13時から利用するようにしたところ、以前よりよく眠れて疲労も回復しやすくなりました。
朝が弱い方や起きてすぐの活動が難しいと感じる方も、利用時間を遅くすれば無理なくB型を始めやすくなるかもしれません。
午前中に家事を済ませられる

私は猫を飼っており、朝は愛猫のお世話から始まります。
さらに、洗濯物を回して、掃除機をかけ、朝食の支度をするのですが、朝早く起きられない&愛猫のかまってアピールもあってスムーズに進まない……。
そのため、10時開始の場合は一部の家事をあきらめ、慌ただしい気持ちのままスタートしていました。
それがあるとき、13時から利用すれば良いことに気付き、午前中の時間を家事と愛猫との大切な時間に充てられるようになったのです。
このように、利用時間の幅が広いかなうラボなら、ご自身のライフスタイルに合った利用時間を見つけられますよ。
午後から在宅利用する場合の1日の流れ
次に、かなうラボを13時から在宅利用した場合の流れをご紹介します。
13:00〜14:50 作業時間
14:50 終礼に参加
15:00〜17:00 引き続き作業
13:00〜14:50 作業時間
かなうラボは12時から13時がお昼休憩です。
そのため、午後から利用する場合は13時から作業開始となります。
オンラインで打刻するシステムがあるので、まず利用開始時刻や作業内容を入力して送信。

(↑Discordのイメージ)
利用時間中は、「Discord」と呼ばれるオンラインコミュニケーションツールに常時接続して作業を行います。
Discordの「学習・作業」のチャンネルに入室することで、どなたが利用中か職員さんからわかるようになっています。
事業所からのお知らせや、選択したコースの職員さんからのフィードバックもDiscordのテキストチャットから送られてきますよ。
14:50 終礼に参加
14:50から終礼が始まるので、「朝礼・終礼」のチャンネルへ移動します。
このチャンネルはボイスチャンネルといって、音声でコミュニケーションを取れる仕組み。
終礼では、一人ひとりその日の作業内容と次回利用予定を報告します。
Webデザインコースに所属する私の場合は「本日はCanvaの課題を進めました。次回利用予定は水曜日の13時からです」といった感じです。
顔出しなしで、簡単に一言で大丈夫です。
15:00〜17:00 引き続き作業
終礼後は「学習・作業」のチャンネルへ戻り、作業を再開します。
17時の終礼はないので、時間になったら各自Discordから退出して利用終了。
最後に、オンラインシステムでの打刻を忘れずに行います。
かなうラボの利用時間・終わりに

かなうラボは一般的なB型事業所に比べてサービス提供時間が長いため、利用日時の選択肢が多く利用しやすいです。
<かなうラボの利用時間>
平日・祝:10:00〜17:00
土日:10:00〜15:00
ご自身の体調や暮らしのリズムに合わせて、無理なくかなうラボを活用してみませんか🎵
最後までご覧いただき、ありがとうございました。