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「古代エジプト展に行ってきたよ」

趣味・日記
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みなさんこんにちは🍀 利用者のカンカン帽です👒

本日は「古代エジプト展」へ行ってきたので写真とともに感想などを記します。

(作者撮影:棺)

この写真は出口付近に飾られていました。死者を葬るさいに、およそ70日をかけて防腐処理や包帯などを巻きつけ、この棺に葬られます。漠然とした死生観でなく、明確な死生観が感じられますね。

どんどん行きましょう!

(作者撮影:カノプスの壺)

カノプスの壺と言われています。防腐処理をする前に臓器を取り除かないといけません。拡大すれば読めるでしょうが、それらは「胃」「肺」「肝臓」「腸」です。個人的に重要な部分と言えば、心臓や脳だと思いますがその記述はありませんでした。当時の宗教観なのですかね。臓器を入れたあとどうするのかは記述はありませんでした。謎です。

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(作者撮影:古代のサンダル)

当時の人のサンダルです。以前靴の歴史について調べていたところ、古代エジプト人の時代からサンダルはあると記されていました。これが実物です。とはいっても庶民がサンダルを履いて作業をしていたのではなく、サンダルを履いていたのは指揮官など身分の高い人だけでした。

次にご紹介するのは、

(作者撮影:ヒエログリフ)

よく聞くところの(?)ヒエログリフです。写真でどこまで伝わるのか不明ですが、周囲が掘ってあり文字が浮彫になっています。これを見ると、石工職人は文字(ヒエログリフ)を知っていたということになりますね。読み書きの訓練はどこでしたのでしょうね。

次です

(作者撮影:アクセサリー)

アクセサリーの類ですね。これも庶民が着けていたというわけではなく、エリート層の男女が着けていたという記録があるとのこと。色についての顔料はなんだったのかとか、その石はもともとそういう色をしていたのかとか、謎として残ってしまいました。

(作者撮影:ネコの像)

あんまり長くなっても、と思うのでこれを最後にしましょう。

猫です。エジプト時代、動物が重宝されていました。先に紹介したヒエログリフでも何種類かの鳥が描かれています。猫もその代表例です。ライオンはネコ科。猫の王としてライオンの鬣(たてがみ)を模した王の姿、すなわちスフィンクスを作ったというのが一つの説です。

あとがき

ピラミッドを3Ⅾ化し後世に残そうとしているものの、物理の限界を超えることがそうそうあるわけでないように、個人的に新たな発見はありませんでした。出土品を目の当たりにし、肉薄した「なにか」は伝わって来ましたが。結局ピラミッドがどうやって作られたのかは不明のままでした。ある程度の仮説はあるものの、決定的な答はいまのところ決め手に欠けるのです。

(作者撮影:森タワー52階から)

それよりもエレベーターにびっくりしました。古代エジプト展は、六本木ヒルズの森タワーの52階でやっていたので、52階までエレベーターでいくのですが、3階→52階まで10秒足らずでついてしまうのです。しかも重力加速度はほぼ感じない。科学技術がスゴイと感じるよりちょっと怖かった。あまりにも早いのでリニアの技術を使っているのかと思い、調べましたが違いました。「スーパーダブルデッキエレベーター」という高度な技術らしいです。ちなみに重力加速度をほぼ感じないのは、高性能なインバーターがついてるお陰のようです。

 


 

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