こんにちは!B型事業所カナウラボです⭐️。
今回は就労継続支援B型とは何なのか?という皆さんの疑問にお答えしていきたいと思います🎵
「就労継続支援B型」とは、障害や難病を持った方が利用できる障害福祉サービスのひとつです。障害が理由でなかなか一般企業で雇用契約を結んで働くことが難しい人達に対して、就労の機会や生産活動の場を提供しています。就労継続支援B型に通うと社会で働くために必要な能力や知識を向上させたり、生産活動に対する対価として工賃を受け取ることもできます(^ ^)
生産活動の内容は事業所によって異なりますが、同じ就労継続支援でもA型と比べてより細分化された作業を行うことが多いです。
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就労継続支援B型の大きなメリットの一つは「障害や症状の状況に合わせて自分のペースで無理なく働くことができること」です。事業所ごとに決まりはありますが、働く日数や時間も相談して調整ができるので少しずつ自分のペースで仕事に慣れながら働くことが可能です^ – ^
また、スタッフが身近にいる環境で、障害について理解を得ながら働くことができるので安心して継続して働くことができるというメリットがあります。
就労継続支援B型と就労継続支援A型との違いについてですが、就労継続支援A型とは、一般企業で働くことが困難ではあるものの、一定の支援があれば雇用契約に基づいて働ける方達を対象にした福祉サービスです。就労継続支援B型と同様に、障害者総合支援法に基づいた障害福祉サービスとなっています。
社会で働くために必要な能力や知識を身につけたり支援を受ける点では就労継続支援B型と同じですが、大きな違いは「雇用契約を結ぶかどうか」という点です。就労継続支援A型の場合は事業所と雇用契約を結ぶので最低賃金が保証されています。
就労継続支援B型は、障害福祉サービス受給者証が支給されており、希望する事業所に空きがあれば利用することができますが就労継続支援A型を利用するためには、上記に加えて書類選考や面接もあります。
就労継続支援B型を利用できる対象者は、障害や難病のある方で、下記のいずれかに当てはまる方です。
・就労経験があり、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難になった方
・50歳以上の方、または障害基礎年金1級を受給している方
・就労移行支援事業者などによるアセスメントにより、就労面の課題把握が行われていて、かつ就労継続支援B型事業所を利用する方が適切だと判断された方
また、障害者手帳を取得していない場合でも、主治医の診断書などがある場合は障害福祉サービス受給者証が支給され、就労継続支援B型を利用できることもあります。
利用条件については、お住まいの自治体によって異なることがあるので、自分が対象になるかどうかは地域の障害福祉窓口などに相談するようにしましょう💡
私は過去に就労移行支援事業所を利用していましたが、パソコンを使った専門的な知識やスキルを身につけたいと思いB型事業所カナウラボに入所をしました(^_^)
就労継続支援B型における作業時間や日数についてですが、事業所と本人が相談して自分の体調のペースに合わせて柔軟に調整することができます。
週あたりの勤務時間は「20~25時間」の割合が高くなっていますが、1日3時間で週3日、1日5時間で週5日で働いてる方など様々な方がいます。まずは自分の体調のペースに合わせて週1日の短時間から利用から始めて慣れてきたら少しずつ働く時間を伸ばしていくといいでしょう。

※スタッフの皆さん
次に就労継続支援B型の工賃についてですが就労継続支援B型では、生産活動に対する対価として工賃という給料が事業所から支払われます。雇用契約を結ばないため賃金ではなく工賃と呼ばれており、一般就労や就労継続支援A型のように最低賃金を保証されているわけではありません。
厚生労働省の調査によると、就労継続支援B型の平均月額工賃は「16,507円」、時間給にすると「233」円となっていますが、B型事業所カナウラボの場合は平均月額工賃「35,000」円となっており「50,000」円以上の方も多くいらっしゃいます^ – ^
最後に就労継続支援B型事業所の選び方についてですが、就労継続支援B型事業所を探す時は自分に合った事業所を探すことが大切です😄
就労継続支援B型事業所によって、作業内容は様々です。B型事業所カナウラボのようにパソコン🖥を使う作業もあれば、お菓子作り🍩や箱詰め作業やシール貼りのような軽作業や清掃業務や農作業のように身体を動かすような作業もあります。
そのため自分に合った作業内容か?無理なく継続して働くことはできそうか?などを考えることが重要です。実際に事業所の利用を開始する前に、見学や体験ができる場合も多くあります。
また、一言で就労継続支援B型といっても、事業所により方針や雰囲気が異なります。
例えば、より高いスキルを身につけることに重きを置いている事業所もあれば心身ともに無理なく長期的に安定して働けることに重きを置いている事業所もあります。
サポート体制なども異なるため、「自分が就労継続支援B型に通う目的と合っているのか?」とう視点で判断するといいでしょう🤗
また、事業所やスタッフの雰囲気も様々です。明るく元気な雰囲気の事業所もあれば、落ち着いて作業を行う方針の事業所もあります。まずは一度見学や体験に行って確認することをお勧めします。
今回は就労継続支援B型とは何なのか?という皆さんの疑問にお答えしてきましたがいかがだったでしょうか?
私がB型事業所カナウラボに入所したのは興味があった動画編集が学べることと工賃が他の事業所と比べて高いことが魅力的だったからです(^_^)

※スタッフのSさん
皆さんも自分にあった就労継続支援B型事業所を見つけてみてくださいね。 それでは最後までご覧いただきありがとうございました😃
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