
こんにちは!かなうラボ利用者のカナタです。
今回は、2/3(月)に配信されたLive講義「ライブドローイング講義第3回目」の内容をご紹介します。
Live講義とは、週に2回程度の臨時講義のことで、リアルタイムの講義をオンラインで視聴します。
かなうラボのことを知りたい方やイラスト制作にご興味のある方は、ぜひご覧ください🎵
💡<ライブドローイングとは?>
ライブドローイングとは、イラストレーターや画家が観客の目の前で作品を描くイベントです。
完成した作品だけではなく、制作過程そのものを楽しめます。
今回の講義では、イラスト・Live2Dコースの講師の方が、カラーラフを線画※にするところを視聴しました。
※線のみで描かれたイラストのこと
前回までの講義で作成した、バーチャルキャリアアドバイザー「なるはやちゃん」のカラーラフを使用します。

☝️なるはやちゃんのカラーラフ
💡<今回の講義の前提情報>
使用ソフト:CLIP STUDIO PAINT EX
線画のブラシの種類:SOL
線画のカラー:真っ黒を選択(線がはっきりと確認しやすいためとのこと)
💡<線画を描く流れ>


画面を拡大したり回転したりしながら、線画を描きやすい位置へ動かしつつ、一本いっぽん描いていきます。
「キレイに描くのを意識しながら」進めるのが大事だそうです。
画面を拡大したままだと全体が見えず、線画のバランスが悪くなるので、引きでの見え方も確認しながら進めると良いとのこと。
💡<線画を描くポイント>

☝️講師の方のスライド。以下はスライドの文字起こしです。
◆丁寧に描く
アニメ塗り厚塗り関係なく、線画はしっかり描く
→イラストの情報量が上がる、わかりやすくなる
◆流れを意識
線は何度書き直してもいいので、とにかく流れを止めないことを意識
◆線画だけでも完成されているような状態にもっていく
◆下描きのとおりに描かなくてもいい、その時のベストな線を描く
◆力みすぎない
◆全体像を確認しながら描く→拡大しすぎない
💡<講師からのアドバイス>
ライブドローイング中の講師の方のアドバイスを以下にまとめました🍀
★グググっと力を入れた線ではなく、スッと描くのがポイント(画像参照:左の線が力んで描いてしまっている線・右から2本の線がスッとした線)。
特に、髪の毛はスッとした線で描くと良いそうです。

★下書きの線は目安でしかないので、良ければ採用するし、採用しなくてもOK。
★引きで見ると、何か違うと感じるところを発見できるので、途中で引きで見るのも大事。
★描く順番は、自分のやりやすいところからでOK。キレイに描ければ、順番は関係ない。先生は顔から描くけれども、その後の順番は決めていないとのこと。
★「うまく描かなければ」と思うと、逆に良い線が描けなくなってしまうので、そこまで気負いすぎないのが大事だそうです。
うまく描こうとするあまり、なかなか完成までたどり着けないなんてことも。
「楽しく描く!楽しんだ方が長続きする」とのこと☆
💡<線画が完成>

1時間10分ほどで、人物の線画が完成しました👏
丹念に線画を仕上げていく様子は、まさに職人技でした。
次回の講義は、色塗りからだそうです🎨
私はイラスト制作に関しては門外漢なので、かなうラボのおかげで知らない世界を覗けて楽しかったです。
まだやりたいことが決まっていない方も、様々なコースに触れられるかなうラボで、やりたいことを見つけてみませんか🎵
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